【スラムダンク】人生の教訓が書かれた子供から大人まですべての人が読むべき教科書 | おすすめ漫画感想


ストーリーがとにかく素晴らしい。青春、友情、葛藤、そして人は成長していく。人生のなかで大切なことはすべてスラムダンクから学びました。私にとってスラムダンクは人生の教科書のような存在です。

スラムダンクのワンシーンで、チーム率いる監督が窮地の試合のなか、諦めてはいけない。諦めたらゲームはその時点で終わる。ということを一言で伝えるシーンがあります。それを聞いた生徒たちの心情、そして監督の言葉、とても身に染みるものがあります。

辛く厳しい状況に直面したとき、諦めることは容易にできます。しかし、諦めたらその取り組みは結果を出さずして消えてしまうのです。もう少しだけ全力で踏ん張ってみれば何かしらの結果が得られます。就職活動をしていた頃、内定が貰えず私自身何度も投げ出したくなるような思いに駆られました。

そんなときふとスラムダンクのあのシーンが頭に浮かび、就職活動ときちんと向き合うという方向へ私を導いてくれました。時間は掛かりましたが、結果ある会社から内定を貰うことができました。スラムダンクを通して諦めずに挑戦し続けること、物事を遂行、貫徹することの大切さ、何事も全力で取込むことの大切さを学びました。

この漫画は青春時代の馴れ初めではなく、人生の教訓が書かれた子供から大人まですべての人が読むべき教科書です。

回答者:20代 女性


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