ねぇ、あたし、こんなに、チョコレート色の血をしているのに。こんなところで、こんな風に。生まれてはじめて。―-人を好きにな… | 本で出逢った感動の名言
放送部の女子高生4人組エカ、マル、オズ、シバ。それぞれが個々に悩み、お互いに必要としあい、ゆえに傷つける。そんな少女たちの「楽園」ともいえる様な、関係・居場所。それをひとりずつ、四季の移り変わりとともに描いた作品です。
これはマル目線の夏のお話、第二章「チョコレートブラッド」の最後のセリフです。自分がかわいい事を知っていて、あざとくて、男癖が悪いマル。イチャイチャしたりキスをしたり恋人のような行為はしていても、本当にお互いを大事に想い合う恋を知らない彼女。
遊びとは違う、想われる恋心を向けられていると気付いた時の、宝物を見つけた感嘆のようでもあり、知りたくなかった真実を知ってしまった後悔のようなセリフです。
回答者:20代 女性
本で出逢った名言・名セリフ
ねぇ、あたし、こんなに、チョコレート色の血をしているのに。こんなところで、こんな風に。生まれてはじめて。―-人を好きになんて、なりたくはなかった。
ガーデン・ロスト より
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