太陽の光と雲ひとつない青空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの? | 本で出逢った感動の名言
太陽の光と雲ひとつない青空を眺められることが彼女(アンネ)にとって、幸せなことであり、そんな小さなことができることが彼女の幸せであり、本当に小さな幸せをカウントしながら最後まで生きていった彼女の姿に感動しました。
暗い世の中で、周りは戦争で何も希望がない中、自分もいつ囚われ強制収容所に送られるかもしれないという苦しい中にも、ずっと心はポジティブに、小さなな幸せを見つけだし、前向きに生きていく彼女の姿に涙がとまりませんでした。
この言葉、とても深いです。とても感銘を受けましたし、何度読んでも飽きることがありません。時代は変わっても、ずっと受け継がれていく本だと思いますし、心のなかに希望が生まれる本だとも思っております。
回答者:30代 女性
本で出逢った名言・名セリフ
太陽の光と雲ひとつない青空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの?
アンネの日記 より
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