時間と体力だけにものを言わせた働き方、していませんか？

20代や30代という年齢は、ある程度体力があり、ある程度無理がきく年齢です。

ですから、ついつい「残業を遅くまでして」とか「徹夜で仕事をして」など、体力や時間にものを言わせた働き方をしてしまいがちです。しかしそういった働き方は、今はいいかもしれませんが、この先まだまだ続く仕事人生の中では、ずっと維持していくことはできません。

そうした働き方を続けていると、いつか必ず「このままでいいのか」と思い悩むようになってしまいます。

では、そうならない為にはどうすればいいのか。

それは、「ラクに勝ち続ける働き方」をマスターすることです。

「ラクに勝ち続ける働き方」とは「ラクに（時間効率が良く）勝ち（結果を出す）続ける（持続可能な）働き方」です。「ラクに勝ち続ける働き方」をマスターすることは、この先長い仕事人生を送る上で必須と言っても過言ではありません。

最上のノウハウ本

本書、「ラクに勝ち続ける働き方」には、そうした働き方のノウハウがてんこもりです。

いくつか、ご紹介します。

毎朝、当日の仕事内容を15分単位で書き出し、上司と同僚に送るのが「朝メール」、一日の仕事が終了した時点で実際の行動結果を送るのが「夜メール」です。
両方をつき合わせることで、毎日どんなことにどれだけ時間をかけているのか、予定より時間がかかったのはどこか、逆に早く終わったのはどこかが明確になり、その原因や対策を考えることができます。

仕事には、数多くの「無駄」が潜んでいます。
そしてその無駄は、こうした方法を取らないと、いつまでも気がつかずにいてしまうものです。

どうすればプレゼンテーション力がつき、相手を動かすことができるのでしょうか。あえて一つだけあげるよういわれれば、私はヒアリング力を磨くことだと思います。どういうことで相手は困っているのかを的確につかむこと。それができれば半分以上は成功です。

プレゼンするという仕事の本質を見極め、その目的の為にはどうしたらいいのかを端的に説明しています。

そして本書は次の章で効果的なプレゼン資料の作り方の説明に入っていくのです。

働き方を学ぼう

「ラクに勝ち続ける働き方」を身につけることは、あなたの将来へ大変大きな意味を持ちます。
この働き方を知っているか否かで、将来到達している地点に大きな違いが生まれてきます。