私は中学生の頃、高校の進路に迷っていました。裁縫が好きだったので服飾系の高校に進学するか、普通科高校に進学するか迷っていました。そんな時、服飾について調べていたらこの書籍に出会いました。この書籍はクラスメート達が転校してきた1人の少年を中心に文化祭のファッションショー成功に向けて取り組み、その中で様々な困難があってもみんなで乗り越えていくという、恋愛や友情、青春とファッションションが詰まった内容でした。

服作りの素晴らしさ、みんなで創り上げるファッションショーがすごく素敵でとても感動しました。この書籍を読んだ時服飾系の高校に進学する事に決める事が出来ました。その後高校入学後は毎年行われる文化祭のファッションショーに携わり素晴らしい三年間の高校生活を送る事が出来ました。

毎年文化祭の時期になるとファッションショーを創り上げていく中でうまくいかないこともありその度、この書籍を思い出したり読み直したりしていました。

回答者：10代 女性