私はこの本に出会い、人との繋がりを大切にしたいと改めて思うことができました。

そしてそこから自分にとって身近で大切な人たちを大切にしようと考えるようになりました。

それはこの本に出会ったおかげであり、自分の人生において役に立ったと思っています。

私がなぜそう思ったのかと言うと、この本は4組のカップルのお話をしています。

その全てが日常のほんの一瞬のことで、本人たちにとっては忘れてしまう1コマかもしません。

しかしその全てに相手のことを思うが故の行動が詰まっています。

例えば遠距離恋愛中のカップルは、

「彼が私に会うためにバイトを頑張ってくれている。けれどそれは無理をさせているのでは？」

「彼の生活を充実させてもらいたい。」と思っている彼女がいたり、

すべて相手のことを思って考えていることが鮮明に分かります。

それを読んで、日々の忙しさで自分のことで精一杯だったことに反省してしまいました。

回答者：20代 女性