【書評】いつまでもサラリーマンでいることが正しいわけではないことを気付かされた。 | 金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん
著者: ロバート キヨサキ
ISBN:4480863303 / 発売日:2000-11-09
出版社.: 筑摩書房

元々サラリーマンで定年まで働き続ける事に疑問を持っていたのですが、その考えの一つの結論となる本だと思います。ずっと給与所得で働き続けるねずみの車輪のりうに止めどなく働き続ける事が正しいのか、というところから話が展開します。月々の給料は、生きていくために毎日のように使う必要がありなおかつ、将来のための準備にも残さなければならない

給料に依存した生活をしている以上、死ぬまで働き続けるのは絶対に必要だからそうなりたくないなら別の道を探して現状を打破しなさい、と行った事が書かれています。具体的に何をすればいいのか、ということには話はほとんど触れられていませんが筆者は不動産投資が一つの答えだと考えているようです。

紙の資産である金融商品にはどちらかと言うと否定的なものの見方をしており、自分で事業を作ることなどの重要性を説いております。

回答者:30代 男性

金持ち父さん貧乏父さん
著者: ロバート キヨサキ
ISBN:4480863303 / 発売日:2000-11-09
出版社.: 筑摩書房

あわせて読みたい