夢とは何ぞや！？という事を、違う視点から考え直させてくれる本でした。夢と聞くと、ものすごく大きくて立派なものじゃないといけない気がしていましたが、それが余計に悩ませることに、この本を読んで気づけました。本当の夢は、もっと違う物なんだと、優しく丁寧な説明で教えてくれている本です。そのため、大人だけでなく、出来れば自分の子供たちにも読んで欲しい本でもあります。

タイトルからすると、メモの大切さについて書いてある本にも見えますが、1番心に響いた点は、夢や人生の目標の捉え方でした。そのためには、メモが大事だという事が、すんなりと受け入れられましたし、メモの大切さの意味に納得がいったので、面倒臭がりな私でも、メモが続けられています。

この手の本は沢山出ていますが、どれもスピリチュアル的な本が多い中、この本は非常に現実的で役立ちました。

回答者：30代 女性