【書評】個人で生きていこうとする人は、一度読んでみたほうがいいです。 | 空気を読んではいけない
私は現在個人事業主として生計を立てています。一人で商売をしている身として、この本を読んで励まされることもあれば叱咤されるかのような刺激を受けることがあります。
まわりと同じことをしてやっていけば、才能なきものは本当に空気になってしまう。空気を読まず、自分の欲望を散らかしたりせずに自分の生きる道を模索する。そんな著者である総合格闘技の世界王者の言葉は、上っ面の自己啓発本とは一線を画した生身の言葉が数多く散らばっています。
個人で生きていく道を選んだ人間、あるいはその道に憧れを持つ人間にはいろんな刺激を受けることになるでしょう。何かを目指し向上させていって、他人よりも抜きん出てやろうとするならば、一度この本を読んでじっくりと考えてみてはどうでしょうか?私にとっては自分の生き方を本気で考えるキッカケになる一冊になりました。
回答者:30代 男性
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