【書評】仕事で使えるテクニック・考え方がぎっしり詰まっていてやればできる気になる | やればできる
今の仕事でどうにかして結果を出そうと奮闘していた時に、この本を読みました。部下を抱えて上司には振り回され踏んだり蹴ったりの毎日だったので、モチベーションを上げる為にデキる人の本を読んでみようという気になりました。読んでみて考えていたよりもずっとわかり易い内容で驚きました。仕事のテクニックについてもけっこう具体的に書かれていて、明日からやってみるかという気にさせてくれます。
私が一番気に入っているのは、できない人がいるからできる人が稼げるシステムになっているという点。できない部下にイライラしたり、意味の分からない上司にうんざりするのは誰でもあります。
そういう人は歯車だと思って、自分の仕事ができるように工夫をこらすのが大切なんだと教えられました。仕事はできないよりできた方がいいですよね。評価されたいというよりも、自分が気持ちいい達成感を得るようにやっていく方がずっと楽だし面白いんだと気付かされました。
回答者:30代 女性
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