【書評】ぼんやりと夢はあるけどいまいち一歩踏み出せない人におすすめです。 | 自助論


「天は自ら助くるものを助く。」これはこの本を一言で要約した有名な一節です。この一節からも分かるように、ひたすらに自分を厳しく律して研鑽に勤しむことは、その時は辛い事もあるかもしれないが、結果的に自分を助けるんだよっていう本です。

基本的に何に対しても面倒くさがりで、やる気にムラがある自分にとって、この本は日々自分を律しながら生きて行くすばらしさを教えてくれたと思います。

朝起きて、「あー仕事行きたくない」っていう気分の時に、今日の一日をどう過ごすかが、近い将来、遠い将来の自分を助けることに繋がる。じゃあ今日一日少しでも、一ミリでもいいから自分が成長できるように過ごしてみようかなって、だるい気分にセルフ闘魂注入ができるようになりました。そうです。この本を読んだお陰で自分の中にあるポジティブな側面が刺激されて、ちょっと前向きに生きられるようになったと感じています(笑)

回答者:20代 男性


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