私が勤めている会社では毎週月曜日に朝礼があります。各部署の連絡事項などのあと、今週の目標となるような格言を持ち回りで発表することになっています。その時に活躍するのがこの本の一日一言です。

皆さんがよく知っている会社経営者の三百六十六人が幾多の困難を乗り越えてこられた体験にもとづき人生または仕事での信条である言葉があります。辛い時や悲しい時や迷いが生じた時など生きているといろいろなことがあります。

そんなときに私はなにげなくこの本を手にしてしまいます。そうすると物事の考え方が客観的にとらえることができるようになり心が少し安らかになります。それが朝礼の時にも同じように皆の心に響き伝わるようです。

いつの頃か私の朝礼での一日一言からの言葉が注目を浴びるようになり、今では私の人生において心の指針となるとても大切な本です。

回答者：50代 女性