こんなに男女の考え方に違いがあったのか！と、とても感銘を受けた本です。この本を参考にして、夫に対する接し方を少し意識するようにしたのですが、その結果、以前よりも夫に大切にされている実感を持てるようになりました。

特に「男は何か問題があると自分だけの穴に閉じこもり自分の力で解決しようとする。その穴にいる間はそっとしておけば、より優しくなって勝手に出てくる」という部分が特に役に立ちました。

それまでの私は、夫が何か困っていれば的確なアドバイスをしていたつもりでしたが、今振り返ると、それは彼にとっては余計な口出しでしかありませんでした。勝手に口出していたのに、それをきちんと聞いてもらっていないと感じた私は無駄に怒っていたりして、もっと早くこの本に出会っていればと少し後悔しました。

実は夫の誕生日プレゼントにこの本を贈ったのですが、夫も目に鱗だったようで、これからの夫婦生活のバイブルになりそうです。

回答者：30代 女性