【書評】置かれた場所が、つらくてもあきらめずに有り難く受け入れることが大切です | 置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい
著者: 渡辺 和子
ISBN:4344021746 / 発売日:2012-04-25
出版社.: 幻冬舎

本のタイトルから<人生の困難に出会ったときは、その状況を投げださずに立ち向かうこと>とわかりきっていてもなかなか難しくできないことだと、半分あきらめながらも読んでみました。

ところが、この本の著者の意外だったことは、勿論、その困難から逃げる事は認めませんが。仮に、どうしても避けられない時は、無理をしなくていいということでした。そんな時は、変わりに根を下へおろして根を張るというのです。

次に咲く花がより大きく、美しいものになるために。私は、都会育ちでしたが、主人の転勤が続いて、余り華やかでない街に移り住んでいます。新しい土地でもなかなか慣れずにめげていた私です。

外出や買い物が大好きですが、今は充電期間とでも言いましょうか。こんな本に出会いながら、その土地の風土料理を覚えながら、ゆっくり自宅でお料理をして楽しんでいます。

回答者:60代 女性

置かれた場所で咲きなさい
著者: 渡辺 和子
ISBN:4344021746 / 発売日:2012-04-25
出版社.: 幻冬舎

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