【書評】様々なことを考えるきっかけになり、簡単に実践できる内容が多く書かれて | 夢をかなえるゾウ
主人公はどこにでもいる普通で平凡なサラリーマンです。自己啓発本を読んでは自分を変えたいと長年思いながら、三日坊主でなかなか自分を変えることができませんでした。
会社の先輩の友人が開いたパーティに参加したことで、彼と自分の住んでいる世界との差を実感し、その夜泥酔したまま、旅行で買った置物に「人生を変えたい」と泣き叫びます。翌朝、枕元には関西弁を話す謎の生物がいました。「神様」を名乗るガネーシャとの出会いです。主人公はガネーシャに振り回されながらも、夢を成すためにガネーシャの課題を行うことで自分を変えていくお話です。
「自分を変えたい。人生を変えたい」と誰しもがもっている想いです。でも簡単には変えることができません。だからこそ、小さなことをコツコツ継続し実践していくことの大切さを教えてくれます。
【自分自身に対してあきらめたらあかん】どんなに結果が出なくても、絶対に自分だけは自分を見捨ててはいけないと再認識しました。
回答者:30代 女性
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