【書評】プレミアム・フライデー導入により仕事の生産性はますます求められるだろう | 自分の時間を取り戻そう―ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方


著者の生産性の定義は「時間やお金などの有効な資源」と「手に入れたいもの=成果」の比率です。今後人工知能が発達した際、医師のような高度な知能労働でも置き換わるという点も同意します。

新しいものを考える生み出す仕事が機械の弱いところだろう、柔軟性があるのも人間のよさであります。効率化はワーキングマザーを見習え、確かに残業ができない状況にある彼女たちは、自ずと生産性を高めようと無意識に仕事をしています。

要するに1日の労働時間を制限し、業務ごとの投入時間も決めてしまう、また日本人の美徳とされている完璧を捨てる、個人的な経験としては7割の出来でも判断に間違いはないと思います。

私生活でもハウスクリーニングなどを外注、食事を一から作らないことで時間は生まれます。ネットでの購入で時間は省けます。そこから生まれた時間を自分の好きなこと、旅行なり、自己研鑽なりに当てればさらに生産性をあげることができます。

回答者:30代 男性


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