【書評】辛いことがあっても、自分の力を信じて、周りに助けてもらって頑張れることが必ずある | 世界一清潔な空港の清掃人
社会的地位がまだ低い職業の清掃という仕事を、この本を読んでから、尊敬するようになりました。また、清掃するときに心を込めて行うこと。それは清掃する場所やもの、汚れに対してすら心を込めるということがいかに大切かわかりました。
自分が掃除を家ですると、どうしても綺麗になったと褒めてもらいたくなるのですが、「キレイだと思ってくれるだけでいい」という謙虚な気持ちが大切で、私もそのように思えるようになりたいと努力するようになりました。
掃除が嫌いな人や、仕方なくやっている人にはかなりお勧めの本です。私は、主婦なので掃除をすることが多い立場ですが、あまり好きな方ではありません。ですので、やる気をなくしたときなど、この本に書いてあったことを思い出します。すると、すごくやる気がでます。
一つのことを一生懸命、心を込めてやる、継続するというのがどれほど大変かと思います。それは、家族や上司、同僚の支えがあってこそなんだな、と周囲に感謝の気持ちが生まれました。
回答者:40代 女性
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