きりこはブスである | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
きりこはブスである
きりこについて より
そのセリフに感銘を受けた理由
まずこの「きりこはブスである」という文章はこの小説の始まり、そう、最初の行から始まる言葉で、まずこのフレーズが最初に飛び出してきて良くも悪くも興味をそそるしなお読み終えても一番インパクトのある言葉でした。
この文章が初めにくるとこの後いやがおうでもこの後の展開はどういうものなのだろうと勝手に自分で物語を想像しながら読むんですがそれとは裏腹な物語が繰り広げられるので、頭の中のじくには「きりこはブスである」というフレーズがこびりついているなかで本の中の主人公きりこが、きれいであるとか、ブスであるかではなくて、きりこはきりこであって人は人だということにきずいて自分の人生を進んでいく様になって、最初の「きりこはブスである」というフレーズが最後には、自分は自分なんだという言葉が隠されていて、一番インパクトある言葉で読んだ後には違う言葉になっていったすきなフレーズでした。
回答者:20代 男性
あわせて読みたい