言い訳を止めて、自分自身の可能性を広げる | [書評]本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方
本音で生きないデメリット
世の中には本音で生きられない方がいます。
職場で上司や同僚に言いたい事を言えずに我慢している方が大勢いるのです。
今の日本に、本音を言ったくらいで解雇されるような会社はどこにも存在しない。
同僚に陰口を叩かれるというなら、相手に面と向かって「陰口を言わないでください」
ときちんと言えよいだけの話だ。
日本人は相手に本音を言うと人間関係が悪くなって自分の居場所がなくなるような恐怖感にさいなまれてしまうのでしょう。
しかし、本音を言わなければストレスがたまり損をするのは、結局自分だけという事になります。職場で必要なのは、なれあいの人間関係ではないはずです。
あくまでも、共通の目的を達成するための集団の訳ですから、本音を言い合えば良いのです。
本気で目指したいものならリスクは考えない
現在会社勤めをしている方は、いつか転職をしてみたいと思う方や独立したいと考えている方は多いはずです。
しかし、会社を辞めたらリスクがあると考えて踏み切れない方が多くいます。
僕が考えるに、「辞めたい」と口にしつつ辞めない人間は、結局のところ辞めたくないのだ
違う仕事をしてみたくても辞めない理由は、会社を辞めたら家族に迷惑をかけてしまうと考えたり収入が減ってしまうかもしれないと考えるからです。
それは現状に満足している証拠ではないでしょうか?辞めたいけど安定した収入が減るのは困ると考えているのでしょう。つまり、違う仕事をしたいという欲求よりも安定した収入を優先しているのです。だから会社を辞められないのです。
本当に目指したい事があるなら、リスクを考えずに行動をするべきではないでしょうか?
言い訳をやめる生き方
本音で生きたいと思っても、なかなか生きられない方は大勢います。実は本音で生きられるはずなのに、自分自身にブレーキをかけているのです。
そのブレーキとは言い訳です。
今すぐやめるべきは、こんな言い訳だ。
・お金がないから
・時間がないから
・凡人だから、才能がないから
・やり方が分からないから
まず、お金がないから転職できないと言う方は大勢いますがどれほどの貯金があったら辞められるのでしょうか?
時間がないからという言い訳もありますが、インターネットやTVを見る時間を削れば自由な時間が手に入ります。
才能や、やり方が分からないという言葉も言い訳です。
誰もが最初は才能がある訳でも、やり方が分かっている訳でもありません。何度も努力して挑戦していくから、成功している訳です。
つまり、言い訳をして本音で生きられない方は、挑戦して失敗したくないのでしょう。しかし失敗を積み重ねながら、努力を続ければ成功が待っているはずです。
「本音で生きる」には、本音で生きられない理由やデメリットが数多く書かれています。
もしも、本音で生きたいと思うなら1度は読んでみる事をおすすめします。