【アドルフに告ぐ】ヒトラーの真実に迫る衝撃と感動の作品 | おすすめ漫画感想
第二次世界大戦中のドイツと日本を主な舞台とした、深いストーリーです。ドイツ人のアドルフ、ユダヤ人のアドルフ、そして時代の独裁者アドルフ・ヒトラーという3人のアドルフが物語の主役で、幼い頃は仲が良かった2人のアドルフ少年が次第に複雑な関係になっていき、ヒトラーの衝撃の秘密に近づくことでそれは決定的なものに…という流れです。
現代でも民族間の争いやテロは絶えず、この漫画の舞台も70年も昔ですが遠く過ぎ去った昔話とは思えません。初めて読んだのは高校生の時でしたが、大人になってからもたまにふと無性に読みたくなります。
そして改めて読むと、色々と考えさせられることがあるので何度でも読む価値があるマンガだと思います。
回答者:30代 女性
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