書評ブログでどうやってマネタイズするか? | [書評]武器としての書く技術

武器としての書く技術
著者: イケダ ハヤト
ISBN:4806147834 / 発売日:2013-06-19
出版社.: 中経出版

「まだ東京で消耗してるの?」というフレーズで有名な『イケダハヤト』さんの著書です。もしかすると『よく炎上する人」として認識している人も多いのではないでしょうか?

プロブロガーのテクニックが学べる

彼はプロブロガーとして月間40万文字、70万PVのアクセスを集める人気ブロガーです。この数字は書籍が発売された2013年当時のものなので、おそらく今ではこれ以上の数字を残しているのではないかと想像しています。

文章を書いて月に約50万円のお金を稼いでいる、著者のイケダハヤトさんがどんな点に気をつけて文章を書けば良いのか、どういうところから書くネタを見つけてきているのか、どうやって文章を書くことでお金を稼いでいるのかを出し惜しみなく書かれています。

文章についての本というと、正しい言葉遣いについてとか、正しい日本語の文法の使い方などを頭に思い浮かべるかもしれませんが、もしこのような内容を期待しているなら、この本はオススメできません。むしろ、このような内容はあまり書かれていませんし、この内容を学びたいなら他にもっと適切な本があるからです。

インターネットで受け入れられる文章が学べる

この本で学べることは主にインターネットというフィールドで読者に受け入れられ、自分の発信した情報を広く多くの人に伝えるために何をしないといけないのかということだからです。ですので、これからブログ等のインターネットメディアを利用して情報発信をしたい、自分のビジネスを持っていて、それを広めるためにブログやメルマガを始めたいといった人たちにぜひオススメしたい一冊です。

文章というツールを利用することで、普通の人でも生活ができるほどのお金を稼ぐことができ、効果的な文章を書けるようになることで、人生を豊かできるということをこのほんを読むことで、認識してもらえたらと思います。

武器としての書く技術
著者: イケダ ハヤト
ISBN:4806147834 / 発売日:2013-06-19
出版社.: 中経出版

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