無様な姿を晒してもいいから、とにかく逃げて、生きろ。人間、生きててなんぼだ | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
無様な姿を晒してもいいから、とにかく逃げて、生きろ。人間、生きててなんぼだ
ゴールデンスランバー より
そのセリフに感銘を受けた理由
この本は主人公が首相暗殺の犯人と報道されるといった所謂でっち上げによって警察、政府、社会から追われるというのがメインのストーリーです。また、このでっち上げは、かつてのケネディ暗殺時の犯人とされたオズワルドとリンクするところがあります。
このセリフは最初のシーンで主人公の友人が使用したもので、主人公に対して警察や社会の陰謀に立ち向かって行ってほしいという強い願いが込められているように感じられますし、このセリフを境に一気に本内でのストーリーのテンポが加速していきます。
このセリフの時に警察官が空に向かって拳銃を撃つのでストーリーのテンポに加え臨場感、高揚感も感じるようになれますので、ターニングポイントとなる重要なセリフと感じましたので、このセリフを選びました。
回答者:20代 男性
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