旅とは自分探しである、ここにそのヒントがある! | 読むと旅に出かけたくなる本
旅とは自分探しである、ここにそのヒントがある!
深夜特急 より
筆者の沢木耕太郎自身が一人旅をした記録の内容が書かれています。筆者の旅立ちは26歳で、私がこの本に出会ったのが26歳。内容に衝撃を受けていざ参らんと私は27歳(筆者の年齢を過ぎたので少し焦りました)で一人旅を始めました。全6巻あります。
まず、この1巻で、香港マカオ編でのカジノ体験の話に引き寄せられるものがありました。大小のゲームで、読みながら実際に自分もトライしているようなワクワク感が忘れられず、実際にマカオで体験してみました。大型の公共機関を使わずに目的地まで巡る道中、宿事情しかり食事事情しかりトイレ事情しかり、予想を越える事態が普通に起こっています。それでも読み続けていく中で、勿論過酷な事もありますがなんとかなっていくものだと感じることができました。
回答者:40代 男性
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