生と死が共存するガンジス河を舞台に神秘的な思想を読む | 読むと旅に出かけたくなる本
生と死が共存するガンジス河を舞台に神秘的な思想を読む
深い河 より
この本は少し宗教的な要素が含まれている内容になっています。今まで私は宗教などに関心があったわけではありませんが、この本をきっかけに神とはなにか、そして`生と死’とは何かを考えさせられるようになりました。
舞台は「インド」なのですが、そのインドならではの考え方であり、日本では絶対にない思想であるためその本に影響されて私はインドへ旅をしたいと思うようになりました。特に、影響を受けたのはガンジス河では死体を流す河である一方で、人々が生活に使う河でもあるのです。同じ河でありながらそこには生と死が共存しているという神秘的な考え方にとても驚かされました。
現実的に女性だけでインドへ行くことは治安的にあまりオススメできないと言われ実現までには至っていませんが、いつか必ずインドの世界観を自分の目で確かめたいと思っています。
回答者:20代 女性
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