ちょっとづつ傷つく毎日をなんくるないって包んでくれる | 読むと旅に出かけたくなる本
ちょっとづつ傷つく毎日をなんくるないって包んでくれる
なんくるない より
旅に出たくなった場所は沖縄です。本に出てくる登場人物はどこかしら傷ついていて、でも沖縄のキラキラした優しさにつつまれて元気になっていったり大丈夫になっていったりします。
本に出てくる風景が生暖かい湿った沖縄を思い出させます。ガジュマルの木にあいたい、じりじり暑いニシ浜、ウガンジュを見たい。修学旅行生でいっぱいのビーチ、あのイタリアンのお店、たらしあげ、、沖縄の南国の強さ眩しさをありありと感じさせてくれる本です。
毎日ちょっとずつ落ち込むことがあったり、嫌なことに出会ってしまったり、ちょっと運が悪いことが続く時。誰しもあると思います。そんな時、このなんくるないを読むと、大丈夫って思えます。あぁ、沖縄に行こう。元気をもらいに行こうって思います。
回答者:30代 女性
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