賛辞や批判というものは、本人がなにをし、なにをしなかったかを見て決めるようなものではない。人間は誰しも、条件、状況、環境… | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
賛辞や批判というものは、本人がなにをし、なにをしなかったかを見て決めるようなものではない。人間は誰しも、条件、状況、環境、教育、身につけてきた習慣、そして過去から未来まで人間を形成し続ける遺伝子といったものが生み出す子どもでしかないのだから
新訳 道は開ける より
そのセリフに感銘を受けた理由
私はつい、相手がなにをしてくれたか、もしくは自分に対してどんなにひどい態度をとったかをもとに、人を褒めたりまた非難したりしてしまいます。ですが、実際にもし私も相手と同じ条件や環境、さらには遺伝子をもって生まれ生きてきたのだとしたら、私も相手と同じ行いをしたでしょう。
上の文章は、それを気づかせてくれた言葉で、勇気をもらった気がしました。誰しも人に対し、なぜこんなことをするのかと主に非難の意味で考えたり愚痴を吐いたりすることがあると思います。そんな時、ふっと溜飲を下げてくれる言葉ではないでしょうか。
また逆に、自分の仕事の出来なさを腹立たしく思ったり、自分を卑下して自分に価値がないように思う時にも、自分を落ち着かせてくれる言葉です。
回答者:30代 女性
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