【リアル】車椅子バスケについて緻密な心理描写と試合を通し選手が成長する青春模様が素敵 | おすすめ漫画感想
車椅子バスケというスポーツを舞台に、スラムダンクを書いていた井上雄彦が描く漫画です。内容は主人公がイケメンの陸上部であり、加えて全国レベルの実力で誰からもちやほやされていました。ただある大会のゴール直前に、足に異変を感じ、走れなくなってしまいます。
検査を受けたところ、骨肉腫が発覚してしまい、切断せざるを得ない状況にそこから人生が狂い始め、人が変わったかのように周りに当り散らしたり、仲のいい友達は去っていきました。ただ車椅子バスケと出会うことで、人間的な成長が促されていき、立ち直っていき、舞台は違えど、またその輝いた姿を周りに示し始めました。
見所としては他のチームと対戦していくうちに、主人公とチーム内で軋轢が起きたり、右往左往したりしてしまいますが、いろいろな悩みや葛藤、支えによって復活し、どんどん成長していく模様が非常にいいです。
回答者:20代 男性
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