日々の生活の中で、子育てや家事、仕事との両立、主人との関係に行き詰まり思い通りにならないもどかしさと、生きることに疲れ虚しくなりそうな時に、この本と出会いました。

母親の幸せになってもらいたいと子を思い願うばかりに、地位、名声、世間体と様々な執着が絡み、良かれと思い奔走した結果、娘の大切なものを奪ってしまいました。母親の葛藤とその悲しみの中、娘の幸せを心から願い命をかける姿に感動しました。

亡き母が娘へメッセージを風に乗せ、伝えた言葉が、真剣に生きるからこそ、命があるからこそ、喜び、悲しみ、気づき、学びがある。精一杯生きなさい。それでいいのよ。全ての感情や思いは生きているからこそ、命の中でこそ輝くことができるのよ。と今をあるがままに受け入れるてみよう。と、思える言葉です。

回答者：30代 女性

本で出逢った名言・名セリフ

シアワセニオナリ、ハレヤカナココロデ、シアワセニオナリ・・・。オカアサマハ、オマエノシアワセダケヲネガッテイタノダヨ！イノチハカガヤキ、イノチハヨロコビ カナシミモ、クルシミモ、イノチノカガヤキノナカ ホトバシルイノチノカガヤキノナカ シアワセモ、クルシミモ、カナシミモ、イノチノカガヤキノナカ シアワセニオナリ、シアワセニオナリ・・・・・・。

風と琴 より