最近の子供たちは、机から落ちた消しゴムを拾わないことが多いらしいです。消しゴムは塾の勧誘などで無料でもらうことがあり、拾わなくても全然困らないからです。

自分たちは小学生の頃は消しゴムがなくなるまで使い、しかも消しゴムのカスまで集めてボールにして遊んでいたりしましたので、最近のなんでもだいたい手に入る時代も良くもあり、悪くもありだと深く考えてしまいました。

消しゴムだけでなく、ノートまでもそうですよね。まだまだ文字をかけるスペースもあり、ひどい時にはページの半分以上は白紙なのにゴミ箱に捨てている。なぜ捨てるのか？ノートの表紙に書かれているアニメの流行が終わったからです。

そしてまた新しいアニメの表紙のノートを買う。この繰り返しです。自分はこの本を読んでもう一度、ものを買う時にそれは本当に必要なものなのか？と考えるきっかけになりました。

回答者：30代 男性

本で出逢った名言・名セリフ

ものを減らすと、ものを大事にする

少ない物ですっきり暮らす より