【書評】社会人になって、人間関係に悩んでいる方にぜひ読んでもらいたい | チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?
著者: スペンサー ジョンソン
ISBN:459403019X / 発売日:2000-11-27
出版社.: 扶桑社

学生から社会人になって、自分がうまく立ち回れない人間だと感じ、なんとなく気持ちが迷走していた時に手にしたのがこの本だった。社会人になれば、誰もが薄々感じる事だと思うけど、この本の様に明確に言葉に表せられていた本には、いままで出会わなかった。

人間を小人とネズミに分けているのも、本当に絶妙な表現だと思った。この本を読んでわかった事は、私の場合はどうしても考え込んで動けなくなる「考えすぎて動かない小人タイプ」だったので、あまり考え込まずに出来るだけ動くように、自分に言い聞かせました。すると、意外な事に直感で決めた時点で動くと、結構良い方向に行ける事がわかりました。

それによってわかったのは、どうやら自分の本質はネズミタイプだという事。人の意見に左右されずに「わが道を行く!」を自分自身で貫く事が出来れば、うまくいくのでは?と考えて、行動するようにしました。

回答者:40代 女性

チーズはどこへ消えた?
著者: スペンサー ジョンソン
ISBN:459403019X / 発売日:2000-11-27
出版社.: 扶桑社

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