この書籍を読んだことにより、たびたび世間で騒がれる宗教問題が少し理解できた気がします。なぜ問題になるのか、そもそも宗教の考えは何なのかが知ることができました。

この書籍は、人はなぜいるかも分からない神さまを信じるのかをテーマに書かれています。多くの人が考えることであると思います。そして私も考えている一人です。この書籍には代表的な神さまとされている人物の、ブッダ・キリスト・ムハンマドについて解説されています。

この書籍を読んだらすべての事がわかるということはありませんが、考えるきっかけになると思いました。私自身この書籍を読みましたが、宗教の事が分かったような分からないような曖昧な状態です。しかし、読む前に比べたら確実に宗教への関心は高まっています。

今まで宗教は怪しいものだという認識だけで、信仰者の考えがわからないと思っていました。今もその認識が大きく変わったとは言えませんが、この書籍を読み宗教の深さを知ったことで宗教に対する意識が変わりました。

回答者：10代 女性