元々私はネガティブで、何をするにもやる前からある程度こうなるであろう、ということを予測してやらないと気が済まないタイプでした。予測することは悪いことではないのですが、予想と違うことが起こった時、臨機応変に対応ができず、何かあるたびに自分のことを嫌いになる一方でした。

そんな時に、知人に進められてこの本に出会ったのです。タイトルの通りに、思考は現実化する、ということをわかりやすく、かつ、有名人からの実際の体験をデータ化したものなので、頭の固かった私でも、すんなり内容を受け入れ、実践していくことができました。

人の思い込みとはとても強いもので、ポジティブに頑張ろうと考える人は、どんな困難にも挫けずに立ち向かい乗り越えることができます。逆にネガティブな人はネガティブなことしか起こらないということがよくわかり、ネガティブをやめると、自分のことも冷静に分析できるので、今を楽しんで生活していけるようになりました。

回答者：20代 女性