【書評】幸せに生きるためにモノについて考える、ミニマリストの哲学 | ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –


最近よく耳にするようになった「ミニマリスト」についての本で、いわゆる片付け術とは違い、「幸せに生きるために、ほんとうにモノは必要か?」といった哲学的な話も多く、自分の生き方を見直すきっかけになりました。

なるほどと共感する部分も多く、この本を読んで以来、自分の部屋や持ち物、生活習慣、対人関係、日頃の心構えに至るまで、色々なことを根本から考え直すようになり、この本に出会う以前と比べて、随分と穏やかで質の良い生き方ができるようになってきた気がします。

やはり、生活を見直すと心までスッキリして心地よいですね。「自分が幸せになれる生き方とは?」ということを自分自身に問いかける、良い機会を与えてもらった本だったなあと改めて実感しています。

ミニマリストの本はいくつか他にも読んだことがありますが、この本が一番しっくりきたように思いました。

回答者:20代 女性


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