つらい毎日を送っていた際に、変わるきっかけをくれた言葉です。

この言葉に出会ったタイミングは、仕事について悩んでいた時です。上司からのパワーハラスメントにあい、仕事量がどんどん増え、残業時間が増え、家には寝に帰るだけ。仕事中は昼食も食べることができず、休日はひたすら平日の疲れを癒すためにただひたすら寝るという生活を3年間続けていました。これが日常でした。

学生の時に買ったこの本を久しぶりに開き、この言葉を目にしたら、自分がどんだけ「自分らしさのない・空白な生活」を過ごしていたかに気づかされました。目の前のことにとらわれすぎて流されるばかりで、充実感も何もない質の低い生活をしていることに気が付きました。そして、それを招いているのは、そんな毎日を受け入れてる自分のせいだとも気づかされました。

それ以降、退職を決意し、時間はかかりましたが、自分らしく・充実した生活を送っています。

自分の行動が生活の質を変える。

そう気づかさせてくれたこの言葉は私は大好きです。

回答者：20代 女性

本で出逢った名言・名セリフ

生活の主導権を取り戻す

7つの習慣 より