2016年10月5日 ノンフィクションビジネス書 任天堂の原点、横井軍平の哲学は何だったのか? | [書評]任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代 任天堂と言えば日本を代表する、「ファミコン」「ゲームボーイ」「ニンテンドーDS」など、世界でも広く知られた製品を作り続けているゲーム開発企業です。任天堂のユニークなところは、世間で行われてる技術競争とは一線を画し、「誰も […]
2016年9月23日 ノンフィクション本で出逢った感動の名言 相依為命 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 相依為命 流転の王妃ー愛新覚羅溥傑・浩 愛の書簡 より そのセリフに感銘を受けた理由 中国清王朝・最後の皇帝溥儀の弟「溥傑(ふけつ)」がよく語っていた言葉で「どんなに離れていても、相手のことを […]
2016年8月31日 ノンフィクションビジネス書小説 愛犬との日常を綴ったエッセイ | [書評]雨はコーラがのめない 著者らしい、愛犬との安らかな日々 著者が過ごす愛犬との日常を綴ったエッセイです。本書はよくあるペットとの暮らしを語った読み物とは少し雰囲気が違うように思います。ペットを飼っている人の中には、ペットも家族の一員として、まる […]
2016年8月31日 ノンフィクション暮らし・健康・子育て コーヒーの鬼”標交紀”の物語 | [書評]コーヒーの鬼がゆく – 吉祥寺「もか」遺聞 変人が多いコーヒー業界 喫茶店のマスターや、自家焙煎の焙煎士は偏屈だったりとか、変わった人が多い。そんなイメージを植え付けられる導入です。その中でも一際変人である、標氏の逸話や記録の一部を除くことができます。コーヒーとい […]
2016年8月30日 ノンフィクション小説 ピアニスト 辻井伸行さんの母が綴るCDブック | [書評]今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで ピアニスト辻井伸行さんの演奏CD付きブック ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し、今では世界中で活躍している辻井伸行さんのお母さまの子育て本です。母のいつこさんが、息子、伸行さんの節目節目で演奏した曲を10曲 […]
2016年8月18日 ノンフィクションビジネス書 ひとりで起業した人が、最初に読むべき経理の基本知識 | [書評]ひとり社長の経理の基本 ひとり社長って多いのか? 起業した場合、ひとりで法人を設立する人が増えてきています。 最近では、クラウドソーシングや人材派遣を利用して、経営以外を社員以外の方にお任せして、ひとり社長は経営に集中するということも背景にある […]
2016年8月9日 ノンフィクション オジサン達は若者に何を期待しているのか? | [書評]だから日本はズレている 「最近の若いヤツは使えない」会社でオジサン達から良く聞く台詞だ。しかし一方で、テレビではどこかの会社の偉いオジサンがこんな事を言っている、「皆さんの若い力に期待しています」と。一体オジサン達は我々若者に何を思っているのだ […]
2016年7月21日 ノンフィクションビジネス書小説 使用厳禁! 仕事で使ってはいけない10のバカ言葉 | [書評]まれに見るバカ 基本的に世の中バカばかり バカの定義は自分がバカだと思ったやつがバカです。最初から辛辣です。男はバカ。女はバカが多い。バカの子供はバカ。世の中基本的にバカばかり。バカという単語がいくつも出されています。 バカに関してまじ […]
2016年7月12日 ノンフィクション人文・思想暮らし・健康・子育て 夜回り先生って? | [書評]夜回り先生と夜眠れない子どもたち 敵がいる?? この本の筆者である水谷修さんは「夜回り先生」と呼ばれています。 ぼくが中学生のころ地元の中学に「夜回り先生が来る!!」とのことで噂になりましたが、あまりピンときませんでした。何をしにくるのか分からなかったか […]
2016年6月19日 ノンフィクションビジネス書人文・思想 あなたはなんのために働くのか | [書評]ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 働くということはどういうことか 堀江貴文、いわゆる「ホリエモン」と言えば、元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。そして、2006年に証券取引法違反の為、逮捕され、2年6ヶ月の実刑判決を下される。 そんな堀江貴文が、刑務 […]
2016年5月21日 ノンフィクションビジネス書人文・思想小説 吉本隆明は悪人である | [書評]悪人正機 「家族」ってなんだ?規制フリーな談話 ご近所のおじさんが気が置けない相手に話すような内容は、テレビやメディアの上では滅多に聴けない。もしおじさんがテレビに出ることになったとしても、『配慮の結果』、それはきっとほとんどタテ […]
2016年5月9日 ノンフィクション さかもと未明氏が語る発達障害との向き合い方 | [書評]まさか発達障害だったなんて 自分も「大人の発達障害」。だからこの本を手に取った 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え […]
2016年4月18日 ノンフィクション人文・思想 20代で隠居 週休5日の快適生活 筆者にとって、贅沢は遠くの友人のようなものだと言います。 彼は「隠居」を選択する事で、一般社会から離れて暮らしていると言えます。ホームレスのように世捨て人とならないのがポイントで、都会に蔓延る誘惑から意識的に遠ざかる事で […]
2016年4月3日 ノンフィクション人文・思想 間違った道を一心不乱に走ってない? | [書評]はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言 ハードな仕事に埋没して本当に幸せな人生と言えるのか、あるいは将来幸せを手に入れることができるのか、働き方について考えたことはありますか? 人には様々な価値観があり、それによって物事に対する意見や感情などが定まるものです。 […]
2016年3月30日 サイエンスノンフィクション人文・思想 自分で触っても何も感じないのに、他人に触れられるとくすぐったいのは何故…| [書評]触楽入門 触感の持つ効果によって、脳を活性化したり発想力を高めることができます。 パソコンに向かって作業することが多いプログラマやSEにとって、この本には作業効率のアップのヒントがあります。 ある意味物事を深く追求する点ではプログ […]
2016年3月20日 ノンフィクション人文・思想小説 他者の「死」は自分を認識してくれる存在を喪うこと | [書評]死なないでいる理由 生きることと老いることの意味とは何なのか? わたしが他者にとっての宛先でなくなったとき、ひとは、わたしとしての存在を喪います。本書は、鷲田さんのエッセイを通して、哲学的な問題提起により、現代における「いのち」について考え […]
2016年3月16日 ノンフィクション人文・思想 心の仕組みに向き合っている新感覚の物語 | [書評]電波妻 この本に書かれている内容は、まず実話だという点で驚かされます。 人生を歩んでいく過程でとてもためになる本だということが、この本の主題でしょう。夫婦の物語を中心として、引き寄せの法則や心理学を活用しながら、心の仕組みについ […]