2017年12月28日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】野菜不足を解消してもっとヘルシーな食生活を目指したい方必見の書! | デトックス・ベジ事典 こちらの本は、野菜料理家の庄司いずみさんが、野菜のお手軽でおしゃれなレシピを紹介している、一見レシピ本ですが、内容には野菜の栄養価や扱い方が事典形式で紹介されているページがあり、レシピと野菜の知識を両面から触れて知ること […]
2017年12月27日 小説読んで役に立った本 【書評】この本は、経営者と従業員のための教科書です。 | 海賊と呼ばれた男(上) 主人公の国岡鐵三とその従業員の仕事に対する思いや、責任感、使命感を持って働く姿に共感しました。 戦後日本は度重なる空襲や、爆弾投下によって多くのものが根絶やしにされました。このような壊滅的な状況下において、多くの人が下を […]
2017年12月27日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】シンプルに考え、減らすテクニックから自分を高めるための必読書 | 減らす技術 自分が何を一番したいのか、そしてそれをするためにはどうしたら良いかを知るうえでとても参考になります。この本の副題が「もっと少なく、もっと豊かに」とあり、人生をシンプルにするために心がけることが著者の体験を通して伝えられて […]
2017年12月26日 小説読んで役に立った本 【書評】犯罪を知る上でも人間を知る上でも最重要の一冊 | 模倣犯 私はこの小説を読んで、メディアで報道される事件を考える上で、自分自身では思いもよらなかった視点に気付かされました。 被害者、加害者、被害者遺族、加害者の家族、取材記者、そして事件を傍観する者……『模倣犯』は、多角的にカメ […]
2017年12月26日 人文・思想読んで役に立った本 【書評】起業したい人におすすめの一冊です。 | 本音で生きる 僕は19のときにこの本を読みました。堀江貴文さんとは株式会社ライブドアの元代表取締役だった方です。 この方が言うには、無駄な時間は省くが一番いいらしいです。リラックスすれば作業効率が上がるとかは気にせずに睡眠だけをとれば […]
2017年12月25日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】驚きの集中力と記憶力が身につきます! | あなたもいままでの10倍速く本が読める 一つの分野で、たくさんの本から必要な情報を素早く抜き取ることができ、早く理解できます。本の中には、自分が知りたい情報は100%中4%しか必要なことが書かれていないので、それ以外の所は読み飛ばします。 じっくり読みたい小説 […]
2017年12月25日 ビジネス書読んで役に立った本 【書評】エッセンシャル思考を身につけることで世界が違ってみえます。 | エッセンシャル思考 現代で生活をしていると知らず知らずの内に、たくさんのことがまとわりついてきます。仕事、人間関係、生活とどれも大切だと思っていても、あらためて「それは本当に重要なことなのか」と問うてくる本です。 本書を読んだ後にあらためて […]
2017年12月24日 ビジネス書読んで役に立った本 【書評】目的をずっと見ていれば、成功につながります! | 非常識な成功法則 今、自分が本当にやらないといけない事がわかります。忙しくて何から手をつけたらいいかわからない時や、イヤな事があった時、ぐちゃぐちゃな心の中を綺麗に整理することができます。 本を読んだことがない人でもスラスラ読めるような語 […]
2017年12月24日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】本書は何回も読みかえす度に、新たな気づきを与えてくれます | 完訳 7つの習慣 人間として生きていく上で、どのように生きていけばいいのかを導いてくれる本です。インサイドアウトつまり自分から変わるというのは言葉にすれば当たり前のことのように響いてきますが、本書は読むだけでなく実践まで導いてくれるので、 […]
2017年12月22日 小説読んで役に立った本 【書評】酸いも甘いも、生きていればこそ。心星を追いかけて、生きる姿に号泣間違いなし。 | みをつくし料理帳シリーズ 男社会の中で、女の細腕で未来を切り開いていく主人公を見ていると、自分にも何か力があるような気になれ、仕事をする勇気を貰えました。 また恋愛は江戸の昔も現在も、気持ちは変わらないものだと感じました。年頃の女性が様々な恋愛模 […]
2017年12月22日 小説読んで役に立った本 【書評】言葉と身体をめぐる哲学的主題が大阪弁の饒舌な文体で軽妙に語られている点に注目! | 乳と卵 言わずと知れた川上未映子の芥川賞受賞作。もし小説が、ふだん私たちが日常なにげなく通り過ぎている事柄に対する違和感を気付かせる「声」の役割を担っているのだとしたら、現代の日本人作家のなかでこの作者ほどその違和感に気付くすぐ […]
2017年12月21日 小説読んで役に立った本 【書評】スクールカーストの本質を考えるのに最適な本 | 桐島、部活やめるってよ スクールカーストをテーマにした小説は数多くありますが、その中でも朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』は群を抜いて読みやすく、また後味の良い作品だと思います。 バレー部の桐島という男子生徒が部活をやめるといううわさをめぐっ […]
2017年12月20日 人文・思想暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】上手く話せない子どもの気持ちを、代弁してくれる本。 | 発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉がけ この本を読んで、子どもへの接し方が劇的に変わりました。我が家の長男は、もうすぐ2歳半になりますがあまり言葉を発しません。発達障害と診断されたわけではないのですが、もともと私自身が子どもに話しかけることがあまり得意でないと […]
2017年12月20日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】アドラー心理学だけでなく哲学への興味も深めることができ、対話形式で読みやすい。 | 嫌われる勇気 悩みのすべては対人関係からきており、幸せを感じて生きてゆくためには、他者から承認されようという欲求や他者より優越したいという欲求から解放されることが、大切であることが理解できました。 そして、自分には自立して生きてゆける […]
2017年12月19日 小説読んで役に立った本 【書評】一人の男の生き様と生涯を繊細に描いた一冊です。 | 峠 生きる上での目的をしっかりと持ち、幕末の世を生きた河井継之助という人物の生涯が描かれています。フィクションではなく、実際にいた人物だからこそ真実味があり、心に響くものがあります。 行動することの大切さと極端に生きることの […]
2017年12月19日 小説読んで役に立った本 【書評】幼い女の子がどん底から周りの助けを受け止め強くなるところがグッときます。 | ハッピーバースデー この本は親に可愛がってほしいが嫌われているストレスから声が出なくなってしまう小学生の話です。私もこの主人公のように学生時代親の顔色を伺って何事にも反抗をしず言うことを聞き続けていました。その結果ストレスをため込み、精神的 […]
2017年12月18日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】ネガティブからポジティブへ感情の返還方法が分かること | 嫌われる勇気 アドラー心理学の解説本、という感じでした。哲人と青年の対話で話が進んでいくので、非常に読みやすいです。内容は誰もが一度は経験したことのあるであろう、ネガティブな感情になった時に、どのように気持ちを立て直すのかという事に焦 […]
2017年12月18日 ノンフィクション読んで役に立った本 【書評】近代文学史という物がよくわからない人におすすめの本です。 | 早わかり文学史 文学史というものがまったくわからず嫌っていましたが、受験で必要になり文学史でおすすめな本を調べたところ、こちらの「早わかり文学史」という本のレビューがとても高かったので気になり、買ってみたところ2日も立たず読み終わり文学 […]
2017年12月17日 人文・思想読んで役に立った本 【書評】この本を読めばアドラーを知りたくなる。 | 幸せになる勇気 まったく宗教的考えはなく、その学者その学者、それぞれの意見偏ることなく「なるほど」と感想を得てきた私ですが、非常にアドラーの考えに興味を持った本でした。 人としてわかりやすいジャンルと言えば「愛」ですが、読んだ当時私もち […]
2017年12月17日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】見ているだけでも楽しい着物の文様 | きものの文様 私は小説を書く趣味があって、あるとき時代小説を書こうと思いました。そのためにさまざまの本を買いこんだのですが、これがそのうちの一冊です。 私はとにかく着物のことがまるでわかりませんでした。それでも、小説のなかで、<おふみ […]
2017年12月16日 ビジネス書小説読んで役に立った本 【書評】マネジメントを通して組織(それも高校生)がどんどん磨かれていく様が非常に面白い | もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 全くの無知な状態からビジネスに興味を持ち始めて、まず最初にわかりやすく書かれた書物…と手にしたビジネスに直通する本がこれでした。 ビジネス、マネジメントがこんなにも人間関係、組織関係に共通するのか!と非常に衝撃を受けたと […]
2017年12月16日 ビジネス書人文・思想小説読んで役に立った本 【書評】バターはかけがえのない存在であるし、キツネも猫もかけがえのない存在である | バターはどこへ溶けた? ビジネス書や自己啓発本などは、自分の可能性を高めることや意識の向上ばかりを目指しているような感じがしてしまい、息苦しさを覚える内容だと思っていました。この本はそういった「意識高い系」の内容からいったん離れ、自分の生き方を […]
2017年12月15日 小説読んで役に立った本 【書評】ライフスタイルは1つじゃない! | ホテルジューシー 私はずっと関東に住んでおり、親戚も関東圏、沖縄での生活というものを全く知りませんでした。修学旅行で別の旅行地に行ったこともあり、沖縄にとても憧れがあったのだと思います。 そんな中で高校時代にこの小説に出会い、主人公が沖縄 […]
2017年12月15日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】今すぐ真似できることばかり、目指せファーストクラス!とやる気も起こります。 | ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 普段意識しないことや、「そんなに細かいところに意識を向けているの!?」というような驚きからかなりの刺激をいただきました。ましてや、実際に習慣を身につけて実践している方が私たちはなかなか利用することのできないファーストクラ […]
2017年12月13日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】セロトニン神経を鍛えて、精神的穏やかさを手に入れましょう | 心も脳も整える! セロトニン呼吸法 私が、実践的な意味合いで「役に立つ」と思った本は、『心も脳も整える! セロトニン呼吸法』です。この本を読んで、私は、息を数えながら丹田呼吸をする、といった方法の座禅を組む習慣を身につけました。 なぜ毎日そうしているのかと […]
2017年12月12日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】「おべんとう」だけじゃない!毎日のご飯作りのお手本に! | 私のおべんとう 栗原はるみ 言わずとしれた栗原はるみさんのお弁当の本です。どのページを開けても美味しそうですし、出版してから10年以上経っていますが、古さを全く感じないのはさすがです。 買ってから随分経ち、その間様々な料理本を買いましたが、残ってい […]
2017年12月12日 人文・思想読んで役に立った本 【書評】簡単な行動で、世界の見え方が変わる。 | 改癖術 クセを変えれば、人生も変わる! 朝起きて仕事に行き、仕事を終えて家に帰る。そんな忙しい毎日の中で代わり映えのしない日常にマンネリ感を感じていました。 休みの日にふと立ち寄った図書館でこの本と出会いました。改癖術という言葉に惹かれ中を開いてみると、「え、 […]
2017年12月11日 人文・思想暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】幸せに生きるためにモノについて考える、ミニマリストの哲学 | ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ – 最近よく耳にするようになった「ミニマリスト」についての本で、いわゆる片付け術とは違い、「幸せに生きるために、ほんとうにモノは必要か?」といった哲学的な話も多く、自分の生き方を見直すきっかけになりました。 なるほどと共感す […]
2017年12月11日 小説読んで役に立った本 【書評】現代の「就活生」のリアルを代弁してくれた、直木賞受賞作。 | 何者 まさに就活の真っ最中だった頃にこの本を読み、じんわりと、救われました。 読み終わった直後は、就活生ならではのギスギスした友人関係や深層心理をズバリ暴かれてしまったショックに見舞われたのですが、同世代がそれぞれ胸の内に密か […]
2017年12月10日 小説読んで役に立った本 【書評】子供から大人まで、知的好奇心をくすぐる哲学小説 | ソフィーの世界 小学生高学年くらいに親から勧められて読み、知的好奇心が芽生えるきっかけになった本です。プラトンから始まる思想哲学の基礎が、子供でも楽しく読めるようなファンタジー小説としてまとられているので、物語を楽しみながら哲学的な思考 […]