2017年5月16日 小説本で出逢った感動の名言 「嵐が、天を磨いていったんだな」 | 本で出逢った感動の名言 このシリーズはちょうど今、実写ドラマ化されていますが、それ以前より大好きなシリーズです。架空のファンタジー小説ですが、作者が描く世界観の表現がとてもきれいで、この好きなセリフに選んだものも、ファンタジーなのですが、実際に […]
2017年5月15日 小説本で出逢った感動の名言 三十五年の間あいだ死のう死のうと思って、死ぬ機会を待っていたらしいのです。私はそういう人に取って、生きていた三十五年が苦… | 本で出逢った感動の名言 人が生きるというのはこういうことなのかなと思いました。人ってたぶん人生、生きていく中で自身が行ったことに対して死にたいほどに後悔することがあると思います。そんな後悔するような過去がある中で、でも大切な今、大好きな今を捨て […]
2017年5月15日 小説本で出逢った感動の名言 「だが、龍之進はその時、すべてを合点していた。徳江を最初に見た時、どこかで会ったような気持ちがしたのは、そういう訳だった… | 本で出逢った感動の名言 この本は、宇江佐真理の時代小説、髪結い伊三次シリーズの一巻です。6つのお話に分かれています。この回では、江戸の同心、不破龍之進が妻となる人に気付いたいた時の心情が書かれています。 それは、「徳江さん」という町人出身の人で […]
2017年5月15日 小説本で出逢った感動の名言 あんたには、何度も言った。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ あんたには、何度も言った。 王とサーカス より そのセリフに感銘を受けた理由 米澤穂信氏らしいとてつもない量の伏線を最後の章で一手に回収するという手法を象徴するセリフだと思います。この本の中で […]
2017年5月15日 小説本で出逢った感動の名言 おとなは数字が好きだから。新しい友だちのことを話しても、おとなは、いちばんたいせつなことはなにも聞かない。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ おとなは数字が好きだから。新しい友だちのことを話しても、おとなは、いちばんたいせつなことはなにも聞かない。 星の王子さま より そのセリフに感銘を受けた理由 わたし自身、「大人ぶった大人」とい […]
2017年5月15日 人文・思想小説本で出逢った感動の名言 心頼れる人がいたらいい。「自分が頑張れば」と思うとつい無理をしてしまう。迷惑と思われるのを恐れるより、時には甘えていいと… | 本で出逢った感動の名言 自分が頑張ればいいと当たり前に思っていました。ある日突然、誰にも会いたくなくなって外にも出られなくなりました。鬱と診断されて仕事も休職中です。 人生終わったと思いましたが、彼が当たり前のように私を支えてくれました。そのと […]
2017年5月15日 人文・思想暮らし・健康・子育て本で出逢った感動の名言 「次に起こることは何もない。まさにこれがそのものなのだよ。」 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 「次に起こることは何もない。まさにこれがそのものなのだよ。」 マインドフルネスを始めたいあなたへ より そのセリフに感銘を受けた理由 この本は、今流行の「マインドフルネス瞑想」のきっかけになっ […]
2017年5月15日 小説本で出逢った感動の名言 サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって… | 本で出逢った感動の名言 ずっと現状を維持しようと今ある環境で生きていかなければならない、逃げてはいけないという強迫観念に囚われていた時に無理して頑張らなくても良いんだと思わせてくれました。 実際にその環境から逃げ出したら責められたのですが、それ […]
2017年5月14日 サイエンスノンフィクション本で出逢った感動の名言 生命とは絶え間ない流れの中にある動的なものである | 本で出逢った感動の名言 科学者たちは有史以来ずっと、生命とは何か、という命題に取り組んできました。それが一定の同意を得て確定したのが20世紀です。 遺伝子の発見によってそれはこう定義されました。生命とは「自己複製するシステムである」と。しかし2 […]
2017年5月14日 ビジネス書人文・思想本で出逢った感動の名言 「失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている」 | 本で出逢った感動の名言 落ち込んで諦めようとする自分を励まし勇気づけてくれる言葉です。挑戦することは素晴らしいことですが、成功の兆しがでるのはずっと先です。 成果が出ないとき、落ちこんでこれ以上頑張って大丈夫か悩みます。そんな時に大きな簡単には […]
2017年5月14日 小説本で出逢った感動の名言 おれはただ幻のように、そう云う景色を眺めていた。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ おれはただ幻のように、そう云う景色を眺めていた。 藪の中 より そのセリフに感銘を受けた理由 芥川後期の名作、藪の中。言葉選びは冷淡に見えるが、真理をついた内容だ。人生においての教訓が多く、一 […]
2017年5月14日 小説本で出逢った感動の名言 あらゆる芸術の士は、人の世を長閑にし、人の心を豊かにするがゆえに尊い。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ あらゆる芸術の士は、人の世を長閑にし、人の心を豊かにするがゆえに尊い。 こころ より そのセリフに感銘を受けた理由 明治の文豪、夏目漱石の代表作のひとつである「草枕」からの一文です。窮屈な人の […]
2017年5月14日 マンガ・ラノベ本で出逢った感動の名言 熱い三流なら上等よ…! | 本で出逢った感動の名言 死の間際のアカギが人生の道に迷っていたひろゆきに対してその心境を見抜き、語った言葉です。 この言葉の前に語った『ただやる事…その熱…行為そのものが生きるってこと…実ってやつだ!分かるか?成功を目指すなと言ってるんじゃない […]
2017年5月14日 小説本で出逢った感動の名言 俺ァ、おとっつぁんに似たんだ | 本で出逢った感動の名言 凄腕のスリ、詐欺師、天切りと呼ばれる、家人に全く気づかれぬまま、屋敷の屋根を抜いて盗みを働く大泥棒など、ピカ一の才能を持つ男達が、男の心意気だけを胸に抱き、義賊として闇の世界を渡ってゆく姿を、一家の生き残りである松蔵の回 […]
2017年5月13日 小説本で出逢った感動の名言 これから先の日々を、ひとつづつ、しかも順番に、生きていく | 本で出逢った感動の名言 本作の主人公である、かの有名なビリー・ザ・キッドが、望まぬままに巨大化してゆく自らの伝説と訣別し旅立つ時に、友人である保安官のパット・ギャレットに、これからどうするのかと尋ねられて答えた言葉です。そしてそれが物語のラスト […]
2017年5月13日 ノンフィクション本で出逢った感動の名言 僕自身が楽しく生きることが大事 | 本で出逢った感動の名言 ぼくがホームレス中学生を読んで感動したセリフは「僕自身が楽しく生きることが大事」です これは著者の田村さん本人の言葉です 母が亡くなりいなくなったことに絶望した田村さんが自暴自棄になり生きる意味を見いだせなくなります そ […]
2017年5月13日 小説本で出逢った感動の名言 人生いたるところに夏休みあり | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 人生いたるところに夏休みあり 聖なる怠け者の冒険 より そのセリフに感銘を受けた理由 子供のころ夏休みと言うのは凄くキラキラしていて、とても自由なものであったと記憶しています。しかし大人になっ […]
2017年5月13日 小説本で出逢った感動の名言 大切なものは、目に見えないんだよ。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 大切なものは、目に見えないんだよ。 星の王子様 より そのセリフに感銘を受けた理由 私は目に見えることばかりを気にしていました。その結果として、実際に自分の人生が狭くなってきているのに気が付き […]
2017年5月13日 マンガ・ラノベ本で出逢った感動の名言 先生が指さした方に、昇り始めた太陽の光の帯を浴びた橙色の雲と、桃色の影が広がっていた。黄金色の朝日は少しずつ、町を覆う夜… | 本で出逢った感動の名言 作者の言葉選びのセンス、イラストレーターさんの淡く描かれたイラストのおかげで、主人公達の見ている景色がはっきりと色を持って頭の中に浮かびます。 とても丁寧に描写されているので「ああこんなに綺麗な空を今二人は見ているのだな […]
2017年5月13日 人文・思想本で出逢った感動の名言 何もできなくていい。ただ笑顔でいよう。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 何もできなくていい。ただ笑顔でいよう。 置かれた場所で咲きなさい より そのセリフに感銘を受けた理由 当時、うつ病に悩まされ、一人で戦おうと必死でした。でも、何をしようも空回りし続け、何もでき […]
2017年5月12日 小説本で出逢った感動の名言 「ちょっと人生の機微を味わってきました」 | 本で出逢った感動の名言 この本全体を通してのある種のテーマをついている言葉だなと感じました。阪急電車今津線の各駅を舞台にそれぞれ乗り合わせた乗客が少しづつ交わりながら、オムニバス形式で話が進んでいくんですが、それぞれがバラバラの事情を抱えて、バ […]
2017年5月12日 小説本で出逢った感動の名言 「道雄は最後の息を引き取るまぎわまで、父の名も、母の名も呼ばず、ただあなた様のお手紙を抱きしめ、あなた様のお名前のみ呼び… | 本で出逢った感動の名言 江戸川乱歩『孤島の鬼』は、私にとって何よりも大好きな作品です。何度も何度も読み返し、好きなセリフもシーンも多くありますが、中でも私は主人公の親友・諸戸道雄のことがずっと忘れられずにいます。 そんな諸戸道雄の魅力を、どうし […]
2017年5月12日 小説本で出逢った感動の名言 正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない お前が使っているのはどっちだ? | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない お前が使っているのはどっちだ? 図書館戦争 より そのセリフに感銘を受けた理由 このセリフは堂上教官が手塚に向かって言った言葉です。この場面で […]
2017年5月12日 マンガ・ラノベ本で出逢った感動の名言 まだ離さないで言ってたのに。自転車を支えた令ちゃんの手が絶妙のタイミングで離れた瞬間だった。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ まだ離さないで言ってたのに。自転車を支えた令ちゃんの手が絶妙のタイミングで離れた瞬間だった。 マリア様がみてる より そのセリフに感銘を受けた理由 この言葉はそれぞれの立場の別れを自転車の練習 […]
2017年5月12日 本で出逢った感動の名言 生きろ・・・そなたは美しい | 本で出逢った感動の名言 自然と人間の関係を描いたこの作品中で、主人公アシタカが山犬に育てられた人間の子サンにかけた言葉です。 作品中で初めてアシタカがサンに向けての愛情を表す言葉を直接使ったのは、このせりふが初めてです。このわずかな短いせりふの […]
2017年5月12日 小説本で出逢った感動の名言 あたしをたたいたママの手のひらは、どれだけ赤くなっていたんだろう。 | 本で出逢った感動の名言 この言葉は自分が小さいころ、親から虐待をうけて育ち、結婚して子供ができ自分がされてきたことのある虐待を我が子にしてしまうという話です。 外にでると子供はたくさんの事をしでかします。その中でたまった我が子への不満が募り我が […]
2017年5月11日 小説本で出逢った感動の名言 一番いけないのはおなかが空いてることと、一人でいることなんだから | 本で出逢った感動の名言 誰からも愛され、信頼されていた大婆ちゃんが亡くなったときに遺書の中に書いてあった一文です。 大婆ちゃんが、身よりもなく貧しい状態にあった男の子を引き取ったときにいった言葉が大婆ちゃんのやさしさと愛情をとてもよくあらわして […]
2017年5月11日 本で出逢った感動の名言 何かに失敗すると、人や環境のせいにして何かが成功すると、自分の手柄だと人は思ってしまいがち。でもそうなっちゃだめ。 | 本で出逢った感動の名言 初めてこの言葉を見たとき、「まさに今の自分のことだな」と思い、自分を見つめ直すきっかけとなりました。人生生きていくうえで、物事が上手くいかず失敗してしまうことは多々あります。その時大抵、私は自分のせいだとは思わず周りのせ […]
2017年5月11日 小説本で出逢った感動の名言 朝になれば、また私は店員になり、世界の歯車になれる。そのことだけが、私を正常な人間にしているのだった。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 朝になれば、また私は店員になり、世界の歯車になれる。そのことだけが、私を正常な人間にしているのだった。 コンビニ人間 より そのセリフに感銘を受けた理由 完全マニュアルのコンビニの規則に沿って […]
2017年5月11日 小説本で出逢った感動の名言 桐原の答えは、「昼間に歩きたい」というものだった。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 桐原の答えは、「昼間に歩きたい」というものだった。 白夜行 より そのセリフに感銘を受けた理由 東野圭吾さんの「白夜行」有名な作品ですが、私は映画もドラマも見ていませんでした。ふとこの作品が気 […]