2017年12月17日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】見ているだけでも楽しい着物の文様 | きものの文様 私は小説を書く趣味があって、あるとき時代小説を書こうと思いました。そのためにさまざまの本を買いこんだのですが、これがそのうちの一冊です。 私はとにかく着物のことがまるでわかりませんでした。それでも、小説のなかで、<おふみ […]
2017年12月16日 ビジネス書小説読んで役に立った本 【書評】マネジメントを通して組織(それも高校生)がどんどん磨かれていく様が非常に面白い | もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 全くの無知な状態からビジネスに興味を持ち始めて、まず最初にわかりやすく書かれた書物…と手にしたビジネスに直通する本がこれでした。 ビジネス、マネジメントがこんなにも人間関係、組織関係に共通するのか!と非常に衝撃を受けたと […]
2017年12月16日 ビジネス書人文・思想小説読んで役に立った本 【書評】バターはかけがえのない存在であるし、キツネも猫もかけがえのない存在である | バターはどこへ溶けた? ビジネス書や自己啓発本などは、自分の可能性を高めることや意識の向上ばかりを目指しているような感じがしてしまい、息苦しさを覚える内容だと思っていました。この本はそういった「意識高い系」の内容からいったん離れ、自分の生き方を […]
2017年12月15日 小説読んで役に立った本 【書評】ライフスタイルは1つじゃない! | ホテルジューシー 私はずっと関東に住んでおり、親戚も関東圏、沖縄での生活というものを全く知りませんでした。修学旅行で別の旅行地に行ったこともあり、沖縄にとても憧れがあったのだと思います。 そんな中で高校時代にこの小説に出会い、主人公が沖縄 […]
2017年12月15日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】今すぐ真似できることばかり、目指せファーストクラス!とやる気も起こります。 | ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 普段意識しないことや、「そんなに細かいところに意識を向けているの!?」というような驚きからかなりの刺激をいただきました。ましてや、実際に習慣を身につけて実践している方が私たちはなかなか利用することのできないファーストクラ […]
2017年12月14日 読んで役に立った本 【書評】TOEICを受験しようと思うなら、まずこれ | 新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ 会社で定期的にTOEICの試験があります。強制ではありませんが、受験し、良い成績を出すことが、評価につながります。 いろいろとTOEICの受験用参考書を買い、模擬試験などをやって試験に臨んだのですが、いまいち成績がふるい […]
2017年12月14日 読んで役に立った本 【書評】江戸時代の衣装について、絶好の参考書です | 江戸衣装図鑑 趣味で小説を書いています。 読むほうでは時代小説が好きなので、自分でも時代小説を書いてみようと思いました。具体的には時代官能小説です。そのためには当時の風俗について知らなければなりません。 なかでも、着物については、まる […]
2017年12月13日 読んで役に立った本 【書評】契約法を体系的に理解することができる。 | 民法講義契約 民法契約解釈論の権威である京大学派山本敬三先生の基本書です。本書は京都大学法学部の民法講義においてレジュメとして配布されていたものを前提にして執筆されたものです。 債権債務関係が問題となる際、契約内容の合理的解釈論を主張 […]
2017年12月13日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】セロトニン神経を鍛えて、精神的穏やかさを手に入れましょう | 心も脳も整える! セロトニン呼吸法 私が、実践的な意味合いで「役に立つ」と思った本は、『心も脳も整える! セロトニン呼吸法』です。この本を読んで、私は、息を数えながら丹田呼吸をする、といった方法の座禅を組む習慣を身につけました。 なぜ毎日そうしているのかと […]
2017年12月12日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】「おべんとう」だけじゃない!毎日のご飯作りのお手本に! | 私のおべんとう 栗原はるみ 言わずとしれた栗原はるみさんのお弁当の本です。どのページを開けても美味しそうですし、出版してから10年以上経っていますが、古さを全く感じないのはさすがです。 買ってから随分経ち、その間様々な料理本を買いましたが、残ってい […]
2017年12月12日 人文・思想読んで役に立った本 【書評】簡単な行動で、世界の見え方が変わる。 | 改癖術 クセを変えれば、人生も変わる! 朝起きて仕事に行き、仕事を終えて家に帰る。そんな忙しい毎日の中で代わり映えのしない日常にマンネリ感を感じていました。 休みの日にふと立ち寄った図書館でこの本と出会いました。改癖術という言葉に惹かれ中を開いてみると、「え、 […]
2017年12月11日 人文・思想暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】幸せに生きるためにモノについて考える、ミニマリストの哲学 | ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ – 最近よく耳にするようになった「ミニマリスト」についての本で、いわゆる片付け術とは違い、「幸せに生きるために、ほんとうにモノは必要か?」といった哲学的な話も多く、自分の生き方を見直すきっかけになりました。 なるほどと共感す […]
2017年12月11日 小説読んで役に立った本 【書評】現代の「就活生」のリアルを代弁してくれた、直木賞受賞作。 | 何者 まさに就活の真っ最中だった頃にこの本を読み、じんわりと、救われました。 読み終わった直後は、就活生ならではのギスギスした友人関係や深層心理をズバリ暴かれてしまったショックに見舞われたのですが、同世代がそれぞれ胸の内に密か […]
2017年12月10日 小説読んで役に立った本 【書評】子供から大人まで、知的好奇心をくすぐる哲学小説 | ソフィーの世界 小学生高学年くらいに親から勧められて読み、知的好奇心が芽生えるきっかけになった本です。プラトンから始まる思想哲学の基礎が、子供でも楽しく読めるようなファンタジー小説としてまとられているので、物語を楽しみながら哲学的な思考 […]
2017年12月10日 小説読んで役に立った本 【書評】誇りを持って生きられたら、希望を持って生きられたら、立ち止まって考えないと・・ | 終わった人 今まで、「仕事は生きる術であるだけで、生活の全てではない」と思いながらも、仕事中心に生きてきました。まだ、追い詰められていない余裕が、「先の事より今が大事だ」と考えている気持ちが心に宿っています。 けれども、それでよいの […]
2017年12月9日 ノンフィクション読んで役に立った本 【書評】辛いことがあっても、自分の力を信じて、周りに助けてもらって頑張れることが必ずある | 世界一清潔な空港の清掃人 社会的地位がまだ低い職業の清掃という仕事を、この本を読んでから、尊敬するようになりました。また、清掃するときに心を込めて行うこと。それは清掃する場所やもの、汚れに対してすら心を込めるということがいかに大切かわかりました。 […]
2017年12月9日 読んで役に立った本 【書評】可愛いたべもののイラストを見ながら楽しくことばを学べます。 | あっちゃんあがつく 保育園に勤務していた頃、かるたを制作することがありました。 その際、この絵本のイラストを参考にしながらかるたのイラストを描いたり、かるたの読みを考えたりして制作しました。愛嬌ある可愛らしいたべもののイラストは子どもたちに […]
2017年12月8日 小説読んで役に立った本 【書評】支配者とは誰なのか?システムは誰が支えているのか? | 一九八四年[新訳版] 自分の頭で考えることを学ぶことに役立ちました。 古典的なSFディストピア小説なのですが、集団への不満を感じつつ従う状況や、秘密を共有することで仲間を見つけた気分になる気持ち。 実際問題として現代の現実社会でも発生しそうな […]
2017年12月8日 サイエンス読んで役に立った本 【書評】物理は日常にある! | 物理のアタマで考えよう! 内容は、『Europhysics News(ヨーロッパ物理学ニュース)』に掲載されたコラムのまとめになっています。日常生活で出会う現象を物理のアタマで紐解いていきます。 それぞれの内容があっさりとした文章で書かれており、 […]
2017年12月7日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】彼氏や旦那に作ってあげたい!初心者でも簡単おいしくできるレシピ集 | 作ってあげたい彼ごはん その名のとおり、彼氏や旦那に作ってあげるのにぴったりなレシピがたくさん紹介されています。買ったのは随分前なので、載っているレシピの半分以上を作ってみましたが、どれを作っても喜ばれました。簡単でおしゃれで、料理初心者にはぴ […]
2017年12月7日 暮らし・健康・子育て読んで役に立った本 【書評】双極性障害と診断されたご本人やご家族の方のあらゆる疑問を解決してくれる良書です。 | 双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本 2016年5月に私自身が双極性障害2型と診断され急遽退職、精神科医のもとで投薬治療を開始したことから、この病気に対しての基礎知識を学ぶために購入しました。 理化学研究所にて双極性障害の研究をされている第一人者である医師に […]
2017年12月6日 ビジネス書人文・思想読んで役に立った本 【書評】プレミアム・フライデー導入により仕事の生産性はますます求められるだろう | 自分の時間を取り戻そう―ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 著者の生産性の定義は「時間やお金などの有効な資源」と「手に入れたいもの=成果」の比率です。今後人工知能が発達した際、医師のような高度な知能労働でも置き換わるという点も同意します。 新しいものを考える生み出す仕事が機械の弱 […]
2017年12月6日 読んで役に立った本 【書評】例文をアレンジして自分の言葉をつくることができます。 | 1分間英語で自分のことを話してみる(CD付) 海外旅行に行った際、日本はどのような国か聞かれたり、自分がどんな人間か話すことを求められる機会がありました。そこで言いたいことはあっても思うように言葉で伝えることができませんでした。 英語の先生に相談すると、話し始めや基 […]
2017年12月5日 ビジネス書読んで役に立った本 【書評】好きなことを仕事にする新たな選択肢を提案してもらえます。 | 働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 毎晩30分好きなことで起業する サラリーマンとして日々淡々と仕事をこなしている自分。1年があっという間に過ぎていく、このままただ何となく生きていくのだろうか。一生会社にすがっていればそれなりの給料がもらえて生きていくには困らないが、そんな人生つまらない […]
2017年12月5日 ビジネス書読んで役に立った本 【書評】ビジネスマンが買い物前に読みたい本、頭からつま先まで拘る理由がわかります。 | 結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか? 新入社員として会社に入社し、初めは良いスーツなど着る経済的余裕などありません。とにかく安く多くのスーツを手に入れようとしていました。1着買うと2着目無料など。 ある日上司から言われました、「スーツは春夏で3着、秋冬で3着 […]
2017年12月4日 人文・思想小説読んで役に立った本 【書評】人生に行き詰った時に、希望を与えてくれる作品です。 | イエスの生涯 遠藤周作がキリスト教をテーマに書いたこの本では、神の子といわれるキリストの人生が歴史的な証拠と共に解説されています。 カトリックのバックグラウンドを持つ遠藤は人生を通して信仰の在り方を模索したといわれています。彼のこの本 […]
2017年12月4日 小説読んで役に立った本 【書評】過去と向き合う勇気 | 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 人に知られたくない過去に蓋をして、今を淡々と生きようとしている主人公にまず共感します。 過去を引きずって、新しい出会いに臆病になっているところや、その中で日々の生活も悪くはないので、こんなもんでいいかと波風立てずに過ごし […]
2017年12月3日 小説読んで役に立った本 【書評】様々なことを考えるきっかけになり、簡単に実践できる内容が多く書かれて | 夢をかなえるゾウ 主人公はどこにでもいる普通で平凡なサラリーマンです。自己啓発本を読んでは自分を変えたいと長年思いながら、三日坊主でなかなか自分を変えることができませんでした。 会社の先輩の友人が開いたパーティに参加したことで、彼と自分の […]
2017年12月3日 読んで役に立った本 【書評】知らないだけで損する、そんなことを防げる本です。 | 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 私はお金に無頓着で生きてきたためあまり貯金がありません。これではいけないと思った時に購入したのがこの本でした。 確定拠出年金や投資信託という言葉を聞くだけで抵抗があり避けてきましたが、この本では私と同じような難しいことが […]
2017年12月2日 人文・思想読んで役に立った本 【書評】自分の人生の終わりから今日を考えてみたい人にお勧めの本です。 | 臨終力 林望ことリンボウ先生が書いたこの本は、すべての人に必ず訪れる死とどう向き合うかというテーマをを扱った本です。他の作品同様ユーモアあふれる内容となっている本ですが、死というトピックを扱っているため、真剣さがうかがえます。 […]