2016年3月31日 ビジネス書人文・思想 自分のやる気を信じず、仕組みで習慣づけを行う | [書評]行動の科学―先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド プログラマやSEには、将来に向けての不安が大なり小なりあります。 平均年齢の低さが背景にありますが、技術進歩の早さについていくことが難しくなることが主な理由です。自分が好きな分野となる仕事にいかに留まるのか、その方法が分 […]
2016年3月30日 サイエンスノンフィクション人文・思想 自分で触っても何も感じないのに、他人に触れられるとくすぐったいのは何故…| [書評]触楽入門 触感の持つ効果によって、脳を活性化したり発想力を高めることができます。 パソコンに向かって作業することが多いプログラマやSEにとって、この本には作業効率のアップのヒントがあります。 ある意味物事を深く追求する点ではプログ […]
2016年3月29日 ビジネス書 既存のヒットを分析しても、新たなヒットは生まれない | [書評]ぼくらの仮説が世界をつくる ヒット作を生み出した経験やプロセスを振り返ると、既存のヒットに関するデータ・情報を後追いしても上手くいかないものです。 また、自分で新しい仮説を生み出し、これを信じて立証していくことが新しいものを生み出す原動力になるとい […]
2016年3月28日 ビジネス書 日々、自分自身を変えていく重要性 | [書評]ビッグバン・イノベーション 一夜にして爆発的成長から衰退に転じる超破壊的変化から生き延びよ 「企業に安泰という言葉はない」というのが良く分かる本です。 一世を風靡した大企業がいとも簡単に淘汰され、時代の流れを敏感に感じとった企業が生き残る、という意味合いがタイトルからは感じられますが、書評の中ではそれだけでは済 […]
2016年3月27日 コンピュータ・IT センスのよいデザインが持つ一定のルールとは? | [書評]伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール SEやプログラマは分かりにくいシステムを簡潔に説明するための資料を作る機会が多くあります。 社内向けにはプログラムの内容を記したフローチャートから、サーバーの関連性を説明するためもの、内部設計書や外部設計書にも図解は欠か […]
2016年3月26日 ビジネス書 プロジェクトメンバーから注目を集めるための3つのポイント | [書評]アテンション 「注目」で人を動かす7つの新戦略 SEやプログラマにとって必要なのはプログラミングテクニックであったり、新しい技術の知識だったりするものです。 けれどもその長い人生において、キャリアプランを考える上では身につけておくべき大切なものがあります。それはビジネ […]
2016年3月25日 コンピュータ・ITビジネス書 プログラマ、SEだけじゃありません。ITエンジニアの分類50職種!? | [書評]IT業界図鑑 IT業界と言っても、その職種は50種以上に及んでおり、花形と言われる職種から縁の下の力持ちの職種まで様々です。 IT業界は、新卒の学生には依然として高い人気があり、転職して新たに就職したい業種のランキングでも上位にありま […]
2016年3月24日 ビジネス書人文・思想 [書評]「ない仕事」の作り方 プログラマもSEも、クリエイティブな仕事であるが故に独創性を求められることになります。けれどもそのオリジナリティはあくまでも感性によるもの、そんな風潮があります。 どのような感性を持っているかで独創性の有無を問われてしま […]
2016年3月23日 ビジネス書 [書評]仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。 多くの人が気になるのが、この本は自分にとってどのような意味で役に立つのか、という事です。小説などで有れば楽しめるかどうか、ビジネス本やノウハウ本であれば自分の生き方や仕事の仕方の面でどのような役に立つのか、といった点です […]
2016年3月22日 ビジネス書 マネジメントは経営を知ること | [書評]1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得 本書はダスキン系列会社である武蔵野の経営者が書き下ろした本です。 数多くの書籍を出していますが、3日間で108万円という高額な、カバン持ちという形の研修のエッセンスを一冊に詰めたものです。 経営者としての視点でかなり役に […]
2016年3月21日 コンピュータ・ITサイエンス 「ロボット革命」を経済の成長戦略の軸に | [書評]ロボット革命 なぜグーグルとアマゾンが投資するのか 福島第一原発事故において、先ず投入されたのはアメリカ製のロボットでした。 日本にはソニーのアイボやホンダのアシモ等の、世界トップクラスのロボット技術があるにも関わらず、何故、今回の事故では役に立たなかったのか。 一方で、 […]
2016年3月20日 人文・思想 この書評内に「考える」という単語がなぜこんなに多いと思います? | [書評]考え方の教室 SE/プログラマという職業の実情について考えてみると、最近ではこの世界においても分業化が進んでいます。コンサルタント、プロジェクト・マネージャー、ITアーキテクト、ITスペシャリストといった大分類があって、各々の下がまた […]
2016年3月20日 ノンフィクション人文・思想小説 他者の「死」は自分を認識してくれる存在を喪うこと | [書評]死なないでいる理由 生きることと老いることの意味とは何なのか? わたしが他者にとっての宛先でなくなったとき、ひとは、わたしとしての存在を喪います。本書は、鷲田さんのエッセイを通して、哲学的な問題提起により、現代における「いのち」について考え […]
2016年3月19日 ビジネス書人文・思想 不快な感情を遠ざけるライフハック | [書評]反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 日常生活の中に原始仏教の教えを役立てようとする視点で記されたとてもありがたい書籍です。 普段の生活では、誰かの発した言葉に腹を立てることが日常茶飯事です。 それもこれも、自分が反応しているためです。ブッダの教えのように反 […]
2016年3月18日 暮らし・健康・子育て 「落ち込んでいる人に、どう声をかけていいのか」 | [書評]SEのためのうつ回避マニュアル~壊れていくSE 現代社会は成果主義のため、多くのSEがストレスをかかえており、将来への不安を合わせて、うつ病のリスクを抱えていると言えます。 うつ病のリスクは、IT業界全体に通じて当てはまることで、各方面で心の病が多発しており、うつ病の […]
2016年3月17日 コンピュータ・ITサイエンスビジネス書 世界に通用するドローンが日本からなぜ生まれない? | [書評]空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す 本書では、ドローンについての実情や問題点が詳しく紹介されています。 ドローンは、どちらかと言えば悪い意味で世の中の注目を集めた無人で操縦できる小型航空機です。高い性能があり、今や日常生活の中に入りつつあります。ドローンを […]
2016年3月17日 人文・思想 自分の本音を押し殺しながら日々を暮らしていないか? | [書評]本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 ホリエモンの話はいつも明確です。 同書で、職場で大切なことはやるべき仕事をやることである、と言いきっています。周囲の人間関係云々とか、自分の生き様とか、価値観とか、そんなものは仕事の結果とは関係ありません。 日本の社会で […]
2016年3月16日 ノンフィクション人文・思想 心の仕組みに向き合っている新感覚の物語 | [書評]電波妻 この本に書かれている内容は、まず実話だという点で驚かされます。 人生を歩んでいく過程でとてもためになる本だということが、この本の主題でしょう。夫婦の物語を中心として、引き寄せの法則や心理学を活用しながら、心の仕組みについ […]
2016年3月16日 コンピュータ・ITビジネス書 社会にはどのようなチャンスがあるのか? | [書評]エンジニアとしての生き方 IT技術者たちよ、世界へ出よう! この本の書評を書くにあたっては、エンジニアとしての成功方法というハウツー本としてではなく、一人の人間としてどのように生きるのかという哲学的な側面を考えさせられました。 つまり、IT技術者の世界においては、日進月歩で進歩す […]
2016年3月15日 コンピュータ・IT 言語はあくまでも道具 | [書評]プログラムは技術だけでは動かない 書評として本書を一言でまとまれば、プログラムの技術があっても、それが製品やシステムとして生かされなければ仕事として認められないという問題意識をもってもらうことを目的として書かれています。 「技術だけでは動かない」というタ […]
2016年3月15日 ビジネス書 複雑なものほどシンプルに伝える | [書評]プレゼンテーションZENデザイン 禅とは何かを一言であらわすのは難しいですが、あえて一言で言うとすれば、それはシンプルであるということでしょう。 なぜ禅僧は修行をするのかという疑問があります。また、枯山水や精進料理など、現代まで生き残っている理由について […]
2016年3月14日 コンピュータ・ITサイエンス [書評]オートメーション・バカ -先端技術がわたしたちにしていること- 現代社会に生きる私たちは、様々な生活の場面において「自動化」という恩恵に浴していると言えます。 身近では病院の予約システム等があり、ネットでの商取引や株取引、そして工場などのロボット操業等に至るまで、「自動化」は欠かせな […]
2016年3月14日 コンピュータ・ITビジネス書 [書評]「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル 納品なきシステム開発を提唱した本書の書評です。 本書はシステム開発における納品を前提とした一括請負契約というビジネスモデルの弊害を説明し、そこからの脱却を目指した「納品をなくしたシステム開発」の提唱を行っているものです。 […]
2016年3月13日 ビジネス書人文・思想 [書評]文章力の基本の基本 今回SE/プログラマの方におすすめ書籍として書評させていただくのは、わかりやすい文章の書き方について書いた本です。 印象としては初心者向けの本です。しかし、内容は着実に抑えておかなければならない点についてすべて網羅してお […]
2016年3月13日 ビジネス書 [書評]社内プレゼンの資料作成術 今回書評する本は、一言でいうと自身の考えを必要最小限の時間で理解してもらうノウハウを教えてくれる本です。 特に社内の決裁者に対して、短い時間でプレゼンをするときの資料の作り方、あり方について述べています。 プレゼンは、多 […]
2016年3月12日 コンピュータ・ITビジネス書 MS-DOSからWindows転換期を振り返る | 僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史 本書は著者がアスキーに入社してから現在までのあらゆる事柄について、現場でどのようなことがあったのかについての本です。 初めはパソコン黎明期から始まり、マイクロソフトの日本法人ができる過程であったり、MS-DOSからWin […]
2016年3月12日 コンピュータ・ITビジネス書 [書評]自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~ 「自分でつくるセーフティネット」では、筆者がプログラマーなどの職業の人々がSNSを使ってセイフティネットをどのように構築していくのかといった事を述べています。 現代人は、会社に籍を置く事で、会社の上司や部下から様々な情報 […]
2016年3月11日 コンピュータ・ITサイエンスビジネス書 チームで働くことの重要性 | SEのための「どこでもやれる力」のつけ方 SEやプログラマの開発業務は、個人のみならず、チームで動くことも多くなっています。 しかし、求められるレベルは個人で行っていた時ど同様、むしろそれ以上のものが求められており、どのような環境であっても100%の力を発揮する […]
2016年3月11日 ビジネス書人文・思想 [書評]情報編集を鍛えてユニークなスキルを身につける | 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 未来のことを見据えるために情報編集力が大事。それは20世紀型の同調型の社会ではなく21世紀現在の一人一人が考えていく成熟社会の中で生き残っていくために必要なことだと述べられています。 一人一人で考える社会、価値観の多様化 […]
2016年3月10日 ビジネス書 [書評]10年後、生き残る理系の条件 本書は、大手電機企業のエンジニアであり研究者でもあった著者が、そこにいて経験してきたことや退職してから第三者として見えてきたことから、エンジニアとしてこれからの時代を生き残るための様々なアドバイスについて書かれています。 […]