2016年8月16日 チームを動かす極意とは? | [書評]リーダー論 仕事を円滑に進めるにはリーダーが必要 どのような仕事でも、リーダーがいなくては仕事は円滑に進みません。仕事を進めるうえでリーダーには何が求められるのでしょうか?必要なのは、正しい指示をする事ではなくてチームが目指す方向性 […]
2016年8月16日 人文・思想暮らし・健康・子育て アスペルガーから見た、アスペルガー症候群の人たち | [書評]隠れアスペルガーという才能 日本人の20人に1人は「隠れアスペルガー」!? まず始めに言っておきますが、私もアスペルガー症候群であることを医師から診断されている一人です。アスペルガーはいわゆる欝病のようなストレス性の病気だと思われがちですが、生まれ […]
2016年8月15日 海外で英語を話すのに必要な、7つの思考法とは? | [書評]ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法 スピーキングが一番疲れる 私は、TOEICもTOEFLもそこそこの点数で、3年前にカナダに留学したのですが、まあNativeに話している内容が通じなかったものです。挨拶とかは別ですよ。授業とかで、自分の意見を述べたときに […]
2016年8月15日 ビジネス書 天才漫才師が語るビジネスの基本とは | [書評]ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 宮古島での喫茶店だけじゃない 島田紳助さんというと、今はもう引退されてテレビで見ることはないですが、時々復帰説が出るぐらい、まだまだ人気があるお笑い芸人さんです。その島田紳助さんは芸能界で成功したこたはもちろんみなさんご […]
2016年8月14日 “面白い=笑い”ではない。小林賢太郎が考える“面白い”モノとは | [書評]僕がコントや演劇のために考えていること 高校演劇への疑問 “面白い”の定義 私は高校時代、演劇部に所属していました。そこでは顧問が脚本を全て決め、それに従い作品を作っていました。結論から言うと、顧問が書く脚本って面白くないんですよね(笑)内容は顧問の実体験のつ […]
2016年8月14日 人文・思想 完璧主義者を救済する、「ゆるく読んでほしい」本 | [書評]プレッシャーに負けない方法 ―「できるだけ完璧主義」のすすめ 「完璧主義」にふりまわされている人への愛情に満ちた本 「完璧主義」には良いイメージとともに、「こだわりがありすぎて融通が利かない」などのマイナスイメージもあります。私自身まさにこのタイプなのでその心情はよくわかります。こ […]
2016年8月13日 マンガ・ラノベ 幽霊にも弁護士は必要? | [書評]幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル 弁護士はどこでも大活躍 弁護士を主役にした物語と言えば、事件がメインですよね。幽霊と言えば、ホラーです。両方合わせてみた小説が、この小説です。 大学を2年で中退し、大手法律事務所に勤める桜沢結人が主人公です。ザ・真面目と […]
2016年8月13日 ビジネス書 まずは結論から!! 話はそれからだ。 | [書評]仕事が9割うまくいく雑談の技術 人見知りでも上手になれる会話のルール 身近にいる、人に伝えるのが下手な人 自分も含めてですが、人にものを伝えるのって難しいです。特に仕事では、情報を迅速に、かつ的確に伝えることは仕事全体の進捗を大きく左右しますよね。しかし、その伝え方が下手な人は、結構身近に […]
2016年8月12日 ビジネス書 ローカルアイドル「Negicco」の戦略に学ぶ、マーケティング術 | [書評]新潟発アイドルNegiccoの成長ストーリーこそ、マーケティングの教科書だ 女性アイドルグループといえばどのグループを思い浮かべますか?こう聞かれて上がってくるのはおそらく『モーニング娘。』、『AKB48』、『ももいろクローバーZ』などのグループではないでしょうか? ねぎのPRのために結成された […]
2016年8月12日 小説 中学生が始めたネットビジネスが世界を変える。貨幣経済って何だろう? | [書評]希望の国のエクソダス エクソダス 「エクソダス」の元来の意味は旧約聖書にあるイスラエル民族のエジプト脱出を言うのだとか。もともと住んでいた場所で迫害が始まったため、預言者に率いられて国を脱出し、荒野を長く放浪した末に約束の地へと辿り着く、それ […]
2016年8月11日 人文・思想 自分を縛っているのは自分自身 | [書評]ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 ちょっとこのあたりで一息つきませんか 我々の周りには、たくさんの決まり事があります。 ・必死で働かなければいけない ・成長し続けなければならない ・みんなが言っていることには従わなければならない そんなしがらみが多い現代 […]
2016年8月11日 ビジネス書 秋元康流、企画力をつけるのに必要な事は? | [書評]企画脳 この書籍を読んで真っ先に思ったのが、『もっと早く読んでおけばよかった』ということです。学べることが多く、1ページ1ページ気を抜くことが出来ないほどです。 秋元康の頭の中が知れる この書籍の著者は『とんねるず』や『おニャン […]
2016年8月10日 ビジネス書人文・思想 職場の人間関係に悩んでいる人へ。4つの特性による分析とは? | [書評]ユダヤ人大富豪の教えIII ~人間関係を築く8つのレッスン 意外に知らない続編 本田健さんといえば『ユダヤ人大富豪の教え』で有名ですが、このシリーズに3冊目がある事をご存知でしょうか?私も『ユダヤ人大富豪の教え』は第1弾、第2弾と読んでいましたが、第3弾が出ている事は知りませんで […]
2016年8月10日 小説 想像力を忘れてしまった大人のための絵本 | [書評]ちいさなちいさな王様 ある日突然現れたちいさな王様と、サラリーマンの男の物語 ある日、サラリーマンの男のもとにちいさな王様が現れます。王様は男の人差し指くらいの大きさで、好物はクマの形をしたグミで、本棚と部屋の間の隙間から出てきます。 王様の […]
2016年8月9日 ノンフィクション オジサン達は若者に何を期待しているのか? | [書評]だから日本はズレている 「最近の若いヤツは使えない」会社でオジサン達から良く聞く台詞だ。しかし一方で、テレビではどこかの会社の偉いオジサンがこんな事を言っている、「皆さんの若い力に期待しています」と。一体オジサン達は我々若者に何を思っているのだ […]
2016年8月9日 ビジネス書 プラットフォーム・リーダーシップの重要性とは何か | [書評]プラットフォーム・リーダーシップ―イノベーションを導く新しい経営戦略 プラットフォーム・リーダーシップの重要性とは プラットフォーム・リーダーシップとは、イノベーションを起こす時に、自社だけでなく、他者を巻き込みながらも、リーダー企業としてその「プラットフォーム」を提供することで、競争優位 […]
2016年8月9日 ビジネス書人文・思想 読まないと損をする!「なぜか大切にされる人」になれる一冊! | [書評]身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本 攻撃を受けている人が求める「答え」が書かれた本 「どうして私ばかりあの上司にイジメられるのだろう」「お姑さんに嫌われている、どうすればいいのだろう」「なぜか後輩が口答えばかりする」そんな思いを抱えている人にぜひ読んでほし […]
2016年8月8日 ビジネス書 無料の商品を提供してマネタイズする方法 | [書評]フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 昔からフリー(無料)はマーケティングに利用されていた ゼラチンを売るためにレシピ本を無料で配る。 カミソリの刃を売るために柄を配る。 以前から、何かを売るために無料の何かを利用してシェアを取るというビジネス戦略がありまし […]
2016年8月8日 小説 西洋の古典怪談を集めた珠玉の作品集 | [書評]憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 エドワード・ゴーリーが選んだ怪談作品集 特徴的な画風で知られるエドワード・ゴーリーが選んだ怪談を集めた本です。 12の怪談作品が集められており、それら一つ一つの作品にエドワード・ゴーリーによるイラストが描かれています。怪 […]
2016年8月8日 ビジネス書人文・思想 共感をもとにしたブログラインティング。エンパシーライティングとは? | [書評]売れる文章術 神田昌典さんのお墨付き タイトルからして引きの強い書籍で、帯には日本一のマーケターで経営コンサルタントの神田昌典さんの推薦文が書かれているので、思わず手に取ってしまったが最後、そのままレジまで持っていってしまいました。 […]
2016年8月7日 ビジネス書 コンサルティングの仕事術は一般のビジネスマンも活かせる | [書評]マッキンゼー式 世界最強の仕事術 世界でも指折りのコンサルティング会社の仕事術に学ぶことの意義 マッキンゼー式と言うことで、この本は、米国のコンサルティング会社マッキンゼーアンドカンパニーで行われている仕事に対する思考やテクニックが書かれています。私が知 […]
2016年8月7日 マンガ・ラノベ 目的地に行くだけのために、人間って歩くわけじゃない | [書評]週末、森で どんな内容なの? 30代半ばの独身女子・早川さんが東京から田舎に移住し、たまに遊びに来る友だちと一緒に森を歩いたり、カヌーに乗ったりする日常を描いたお話。 早川さんは、読者プレゼントで車が当たったことをきっかけに田舎に引 […]
2016年8月7日 小説 原発事故の可能性を、別の視点から指摘する問題作 | [書評]天空の蜂 福島第一原発の事故を踏まえて、改めて読んでもらいた一冊 原作は、ベストセラー作家の東野圭吾さんです。私は、彼の著作の内、もっぱら推理物と人情物が好きですが、本作品はハラハラドキドキ部類のサスペンスです。2015年に映画化 […]
2016年8月6日 小説 こんな上司に巡り合いたい。疲れた時に元気をもらえる物語 | [書評]ランチのアッコちゃん どこにでもいそうな、平凡な主人公に共感できる 表題作の主人公は、小さな出版社で働くごく普通の女性です。派遣社員で、なんとなく会社に自分の居場所を感じられず、プライベートでも友達はおらず、特に家族仲が良い訳でもなく、彼氏に […]
2016年8月6日 コンピュータ・ITビジネス書 AWS機能と使い方についての入門書 | [書評]Amazon Web Services実践入門 AWSのわかりやすい実践本 本書は、世界最大のクラウドサービスのAmazon Web Services(AWS)の解説及び運用するための手順を解説した実践本です。AWSは、豊富な機能を持っていますので、最初はとっつきにく […]
2016年8月6日 小説 ネットで知り合った少女のみを狙った連続殺人 | [書評]分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) 登場人物は十四歳女子たち オンラインで、ヴァーチャルであることが当たり前になっている近未来で、実際に人と人が出会って殺人が起こる。人間同士のリアルな接触さえ珍しくなっている世の中でなぜ──そんな物語です。そして、巻き込ま […]
2016年8月5日 小説 東野圭吾には珍しい、ほっこりするファンタジー作品 | [書評]ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾の卓越したストーリー展開 この本は、ガリレオシリーズなどでよく知られた、私も大好きな東野ミステリー作品ではありません。人情物語作品と言えば良いでしょうか。ちょうど、心がほっこりする作品を探していたときに、タイトル […]
2016年8月5日 マンガ・ラノベ 結末へ加速する悪夢 | [書評]断章のグリム 12巻 しあわせな王子〈上〉 変わっていく環境 悪夢の幻想忌憚の第12段です。 いままではただ、起こった悪夢に対応していた蒼衣。積極的に関わる雪乃という構図がであがっていました。助っ人を求められ行く町でも、蒼衣の最優先は「日常」であることや、「普通」 […]
2016年8月5日 小説 同性愛を題材にした女性視点のストーリー。気持ちを伝える難しさ。 | [書評]きみはポラリス 三浦しをん氏の世界観 11編からなる短編集ですが、「腐女子」としても名高い(?)三浦しをん氏の作品なので、同性愛を題材にしたものも含まれています。ただ、それもべたべたとしたものではなく、描かれているそれぞれの世界は、様々 […]
2016年8月4日 小説 未だに超えられる作品がない、逸品の東野圭吾作品 | [書評]白夜行 真っ暗な夜の海の底に落ちていくような感覚 後味の悪い小説である。何一つ救いがない。なのに本をめくる手を止められないのはなぜだろう。 何度もドラマ化や映画化をされたこの作品ではあるが、やはり映像ではこの感覚は表現しきれない […]